ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

街の華道展

2016-05-28 | 日記
2016年5月28日(土)

今日から、ラウンドダンスの友人が出品した華道展が始まるので、
街のギャラリーに見に行ってきた。
花、花、花で、さすがに華やかな空間が出来ていて、中でも、友人たち6人の合作が大きい~♪
青竹を切って、垣のようにして、そこに紫色の丸い花が沢山活けてあった。
お花を、50本も使ったそう!(←名前・・・、忘れた・・)
竹は・・?と、聞くと、先生が、知り合いの竹屋さんに頼んで、切ってもらったそうで、
太い物だけではなく、細く長く剥いだ竹の皮が、流星のように、作品に動きを出していた。
竹屋さん。なかなか無い職業だと思ったけれど、竹製品を編んだり、こういう華道展の仕事もあるのか・・。
彼女も、「さすがに生け花の先生は、いろんな方をご存知よね」と。
その時、ガチャン!と音がして、組んだ竹が崩れてしまった。
幸い、花は無事。そして、先生が、倒れた竹を、格好良く脇に避けて、
なんだか、そのままで作品の一部になりそう。さすがです。
竹を組むのは大変で、ご主人の中の器用な方が、ドライバーとかネジとかで
組み立てて下さったそうで、
「明日、お父さんに早く来てもらって、また組み立ててもらうわ」
と、友人たちが話し合っていた。
ご主人も、「内助の功」なのね。(^^)

会場の隅でお茶を頂いて、おしゃべりしたら、華道展は、お花が一日、一日変わるので、
メンテナンスが大変なんですって。前日、活けて、次の日の朝行ったら、もう萎れているお花が
あって、取り換えたりと・・。生き物なんだね。
だから、華道展は、初日が良いそうです。うん、なんとか、セーフ♪
彼女の先生は、一時、仮屋崎省吾さんのところに習いに行っていたんですって。
一流の方で勉強になったそうだけれど、雑用やら、裏方やらも大変だったそう。
弟子入り修行の世界なんでしょうね。
彼女たちは、街のお稽古で、のんびり楽しく習っているそうです。(^^)

そうそうと、「ウィステさん、昨日、この前を通った?」と、聞かれた。
後ろ姿を見たんですって。ウィステは、
「華道展は、今日だって知っていたけれど(=間違えて来たんじゃないよ)、
昨日、ここの前を通ったわ。(⇒この先のリサイクルショップを見に来たの)」
ちなみに、カッコ内は、心の中の声です・・・。(^^;)

帰り際、受付の側の大きな深紅のユリの花に顔を近づけたら、香りがふっとしたわ。(^^)






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