ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

一級資料

2011-05-24 | 日記
2011年5月24日(火)


今日は、文芸誌の合評会。でも、コミセンに行く前に、ちょっと友人宅に
届け物をしたんだ。そこで、彼女から、
「アジの干物があるから、持って行って~」
と、言われ、喜んで頂いた。
⇒合評会の間、車の中に置いておく訳にもいかない。
⇒家にとって返して、アジを冷蔵庫へ。
⇒再び、コミセンへ。
という流れで、早く行くつもりが、先生も、お客様も、いらしていて、
部屋の机を並べてくださっていました・・・。ありゃ。

合評会は、11名。会を辞めたNさんも久しぶりにお顔を見せてくれたわ。
Nさんからのお土産のお菓子あり~♪
まず、ひとつひとつ作品を合評していったけれど、それぞれに性格が出るわ~。
句読点の間違え、誤字の指摘、「てにおは」の違和感と、細かくチェックする人。
全体的な印象(←それも、プラス系)を言う人・・・含むウィステ。
でも、成長のためには、K氏のように、ずばずばと辛口批評も大事だろう。
「シリーズ物ということで、慣れからか、今回は、作品にキレが無い」
こんな言い方、カッコいいな~。ウィステにも出来たら、いいな~。(^^)

そうそう、先生の作品もある。今回は、仇討ちのある時代物だったんだけれど、
この作品には、ウィステも一言あるので、思い切って、言いました。
「ラストで、若い二人が結ばれるなら、途中の二人のふれあいをもっと描くべき
だと思います」・・・辛口で言えば、「恋愛シーン、無さすぎ~」です。

合評会の後は、みんなでファミレスへ。
先生とお客様は、なにやら文学談義らしい・・。
ウィステたちは、Nさんとおしゃべり。
Nさんは、大震災当日、病院の待合室で、怖くて、側にいる見知らぬ女性と手を取り合って
震えていたそうです。先生のPCが落ちて壊れたとかで、診察は中止。
そこで、ウィステが一言。
「その日の支払いは・・?」(←ポイントはソコか・・)
Nさんは、
「受付の人が、今日はいいですって言ってくれたの」
ウィステは、
「今、私達、震災の日のこと、みんなでエッセイに書いているのよ。今度のエッセイ誌も
国会図書館に収めるでしょ。千年に一度の大震災のとき、当時の庶民がどんなふうに
うろうろしたか、歴史の一級資料になるのよ~。
(←文学的価値とは言っておりませんです、はい・・・)(^^;)
Nさんも、またサークルに戻って、書いて。歴史的に大事なことなのよ~」
と、お勧めしました。(^^)

また、ご都合がつくようになったら、戻ってきてね。(^^)


コメント
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