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北国街道 今庄宿 in 福井・越前町今庄

2016年06月28日 00時00分00秒 | 歴史的建造物

北国街道 今庄宿

-ほっこくかいどう・いまじょうじゅく-

福井・越前町今庄

 

 

昨日の

今庄駅と前後しましたが

今日は本来の目的である

宿場町をUPさせていただきます。

今庄は、

江戸時代を通じ宿場として越前でもっとも繁栄しました。

初代福井藩主 結城秀康は、

北陸道を整備するに当たり

今庄については重要な宿駅として計画的な町並みを造らせました。

 文化年間(1804年~1818年)には、

街道に沿って北から上町、観音町、中町、古町、新町の5町あり、

その町並みは約1キロメートルに及び、

家屋が櫛の歯のようにぎっしりと立て込んでいました。

特に中町には、

福井藩、加賀藩の本陣や脇本陣、問屋、

そして多くの造り酒屋、旅籠が集まり、高札場もありました。

 北国街道は、

江戸参勤には最短路であり、

越前各藩は必ずと言っていよいほど、今庄宿を利用しました。

江戸時代中期以降は、

商用や京への寺参り、伊勢参りなどの旅人の宿泊が急増し

今庄宿は繁忙を極めたのです。

今庄観光協会より

 

本陣跡

 

今庄宿の街並み

 

 

 

 

堀口酒造

 

 

京藤甚五郎家 (酒屋)

 

 

 

 

天神さん(菅原道真公)を飾っていました

木造りで色を付けているそうです

(中国地方では土で作っています)

 

 

 

 

 

 

旅籠 若狭屋

 

 

京藤本家

 

御札場跡

 

 

 

今庄宿の街並み

 

今日も

ご最後まで覧頂きましてありがとうございました

明日も皆様のお越しをお待ちしております

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (FREUDE)
2016-06-28 07:46:18
江戸時代の酒蔵は繁栄の象徴ですね
文学作品でも頻繁に出てくるのは
名主や庄屋の家で行われているサイドビジネスです

焼杉の貼板に取り付けられた金属看板広告が
昭和の懐かしさを感じさせます
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Unknown (ワンちゃん)
2016-06-28 08:48:25
ここが、福井県の越前町の今井宿という所なのですね!
小生の好きな江戸情緒満点のレトロな建物や雰囲気が満載で
恰も、自分が この宿場町を散策しているような気分を味わえました (*'▽')

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Unknown (うさこちゃん)
2016-06-28 12:55:00
こんにちは 皆さん同じように街道を歩いていますね。
私も同じですが、今こうして歩くのがブーム
なのでしょうね。知らないところばかりなので、
興味を持って見せてもらいました。
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^^ (あとり)
2016-06-28 18:43:46
こんにちは。Wingtomさん。

張りだしたような造りの建物なんですね。

興味深いです。

長い雨になりそうな大阪です。

それでも、水不足が少しでも解消されたらいいですね。
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北国街道 (だんだん)
2016-06-28 22:41:19
1kmも続く街並み、繁栄の跡が偲ばれます。
旧北国街道は、新潟県にもかかりますよね?
早春の花を見に行って、寺泊、出雲崎辺りに行きました。
そこから旧北陸道を加賀、越前と伸びていますね。
遠い面影が、髣髴とする写真ですね~

実家のお雛さまは、土で作った人形に色を付けて飾ってありました。
道真公の写真で思い出しました♪
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