福住の町並み 「宿場町」
-国選定重要伝統的建造物群保存地区-
兵庫・篠山市
篠山市は、兵庫県東部の山間部に位置し、
市域のほぼ中央の篠山盆地にかつての城下町があり、
その一部が平成16年に
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている
保存地区は、
篠山城下の東、篠山から
京都に向かう西京街道沿いに位置し、
福住、川原、安口、西野々の4集落からなる。
このうち福住は、江戸時代に宿場町として整備された。
一方、川原、安口、西野々は宿場町の外で、
宿場の機能を補完する集落であったと考えられる。
保存地区は、
東西約3,260メートル、南北約460メートル、
面積約25.2ヘクタールである。
宿場の街並み
西京街道沿いに連続した商家が街並みを形成しています。
敷地割は間口が狭く奥行の深いものが多く
敷地における建築物の配置は街道に面して主屋があり
奥に離れや土蔵、納屋が配置されています
篠山市及びパンフレットより
撮影許可を頂いています
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