ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

就職活動で中小企業は苦戦を強いられている

2007-01-29 23:05:51 | ビジネス
帰宅してNHKの番組を見ていると、就職活動のことを報道していた。

来年度の新卒採用に、大企業が参加して中小企業への説明会などの参加人数が極端に少ないということだった。

これは2007年問題による影響があると思う。大企業に学生が集まるのはどうしてもしょうがないことであるが、俺としては疑問を感じる。

仮に大企業に就職できたとしても中小企業と違い、組織としての活動ができているので、自分のやりたいことなどはあまりできないと思う。
その点中小企業は、組織としてまだ未熟な部分があるので、どうしても個人に依存してしまう点があるので、自分のやりたいことなどは自由にできる点は魅力的だ。
ただ、個人に依存する率が高いので、兼務で行うことがあるので、個人への負担は大きくなる。

大企業の場合、最先端の技術や考えなど色々と勉強になるといった点では、大企業に就職するほうが良いだろう。
組織の活動や大きな案件の仕事をしたい人には良いかもしれない。

どちらにしても、メリットデメリットがあるが、自分が何をしたいか、どういったことを将来目指していくのかを考えて、目的を持って行動することが重要である。

自分が就職活動をしているときに、今のような考えを持っていれば、あまり苦労しなかったかもしれない。

これから就職活動をする学生の人たちに少しでも約に立てられればいいなと思う。

それにしても最近オジサンになってきたのか、学生たちを見ると子供だなと思う。