ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

物理学から見たピッチング

2007-01-14 16:48:38 | 野球
物理学からピッチングを見るとかなり切れのいい球を投げられることが分かってきた。
まず、足の使い方から、以下の2点がある。
1.軸足プレートを蹴りながら移動すること。
2.軸足を上げて投げること。

1.はプレートを蹴りながら体を前に進めると、横方向に運動エネルギーが働いて、加速がつく。
2.は体が上に移動するために、位置エネルギーが高いところから移動するために、加速がつく。
上の2つのイメージとしては、スキーのジャンプ台からボールを落としたときのイメージ。

ただ2点目のものを行うと、コントロールが悪くなるので、かなりの練習と筋トレが必要。

腕の使い方は、物理学とはあまり関係ないが、よく腕を力いっぱい使う人がいるが、間違いである。
腕は、腰の回転力で振れば良いので力は特に必要としない。

これらを行えば、切れのあるボールとコントロールがつくことがわかった。