ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

実際に体験してみないとわからない

2010-07-19 21:45:38 | ソフトウェア開発
昨日、システムキッチンやお風呂のショールームに行きました。そこで実際に感じたことは、お風呂が自分がイメージしていたよりも小さいなと感じました。

現時点では、図面のみで実際の広さをみるのは実は昨日が初めてでした。図面上ではわからないところが見れて非常に良かったです。

やはり、机上のものと実際のものは異なるということがわかりました。

私が仕事でかかわっているソフトウェアも同様で、紙に書いたものよりも実際に動かしてみないと操作感だったりするものが判らなかったりします。

まずは最初に動くものを簡単に作って、操作感を確かめながら作成をしていったほうが手戻りが少なくなると感じます。

やはり、ドキュメントよりも実際のものが重要だと改めて感じました。

テストコードの重要性に気付いていない管理者へ

2010-07-07 23:31:26 | プログラミング
プログラミングをしていると、後からみたときにやはりこうしておけばよかったなと思うような箇所があります。

特に、最近で失敗したなと思うのは、テストコードが他のDLLやDB接続をする必要があったときに、モックオブジェクトを作成して、そこから経由する構造にしていけば、テストコードを通すときに、重たくなったり、変なエラーが突然出たりすることはなかったなと思いました。

まあ、テストコードがあったので、その部分は、リファクタリングの対象になり、即刻排除はしました。

テストコードを書いていると、そういったことに気がつけたり、リファクタリングができたりと非常に便利な部分が多々あります。

最近では、テストコードがないコードは書きたくないほど、テストコードのお世話になっております。

この恩恵をまったく知らずに、テストコードを書いているから、思っていたよりも時間がかかっているという管理者がいますが、まったくの間違いで、トータルで考えたときには非常に効率よく作業ができることになります。

そういった人に限って、レガシーなコードを書いて、テストコードがないものもリファクタリングという間違った用語を使っている人が多いと感じます。