書籍から学習する前提条件

書籍を読んで勉強して、知識を吸収したり、用語を知ったりして応用することは非常に効果があります。

しかし、ただ単に読んでいるだけでは身につきません。それを実践して、自分なりの意見を持つ必要があるのです。

プログラムを勉強する際に、サンプルコードを実際に試してみたり、ここを変更するとどういう動きになるか、あるいは、なぜこのような実装がいいのかを考える必要があります。

ただし、これらを行う前の前提条件として、自分の意見が正しいや書籍にはこのように書いてあるから正しいという考え方を持っていると非常に偏った考え方になったりすることがあります。

大事なのは物の見方や考え方が非常に重要になってきます。書籍をいくら読んで学習したところで、根底にあるものの見方や捉え方が間違っていると、無駄な努力になりますので、注意が必要だなということを最近感じます。

システムの取り込みについて

他のシステムから出力されたファイルを取り込む場合には、非常に難しいところがあります。

例えば、CSVで取り込みがある場合には、他のシステムではデータが無い場合には、半角スペースとして出力されており、実際に取り込んでみて気がつくことがあります。

取り込む側のシステムの観点からとると、意図して作成したデータであるのか、あるいは出力する側のシステムの私的にはプログラムのバグなのかを判断するすべがないので、非常に難しいと思います。

これは、取り込む側のシステムで半角スペースの場合にはデータとしてみなさなければ対応は出来ますが、果たしてここまで必要なのかという疑問があります。理由は上述のとおりです。

顧客からすると、そんなことはどちらでも良くて、自分が意図したとおりにデータが作成できればいいので、システム開発におけるデータの取り込み（Import）は難しいなと感じます。

JavaFX面白いかも

今日、ちょっとだけ時間があったので、JavaFXのサンプルを動かしてみました。

まずは、環境構築ということで、NetBeansとJavaFXのダウンロードを行いました。
サンプルをいくつか動作させたましたが、割といい感じのものがあるなと思いました。

画像の処理のところは、非常に軽快に動作しているし、色々と試してみたら面白いと思います。
他のRIAと違っていたり、Javaとは根本的に異なるので、一つお題を決めて作成をしてみようと思います。

情熱プログラマー

最近、この情熱プログラマーという本を読んでいました。内容的には非常に面白く、タイトルが「情熱プログラマー」になっておりますが、様々な業種の人にも読んでいただきたい内容の本です。

自分のスキルのロードマップや研鑽を怠らないなどと書かれていて、仕事に対する姿勢が書かれています。

中でも自分が一番最低な技術者であるという内容が書かれていて、自分は特に入社したときにはいわゆる「オチこぼれ」だったので非常に共感できる部分やなるほどと感じる部分がありました。

興味の在るかたは一度読んでみると非常にためになるのでいいと思います。

最近お勧めの書籍の1冊です。

成長していると実感できるときこそ伸びる

最近、プログラミングをしていないので、新たな発見だったり、自身が成長している感がまったくなく、ただ与えられた仕事をこなすだけになっているなということを反省しています。

人は、自分が成長できているなと実感できているときこそ能力が一番伸びるときであると思います。
やはりそれは、成長しているという喜びや新しい発見をしたときの喜びがあるからです。

最近の私はというと、テストケースを作成して、テストを実施するという今までの能力でなんとでもなってしまうことをしていると感じているので、あまり喜びを感じていません。

ただ、現状を嘆くだけでは意味がないので、ちょっとでも新しいことや自身が成長できるようになるために、自宅で楽しいことなどをしようと思っています。