野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

国際協力--2008年「小農家へのアグロフォレストリー推進支援による森林回復と荒廃地回復 植林事業」-- 

2018-08-06 | 野生生物を調査研究する会歴史

2008年度~2013年度まで 

「小農家へのアグロフォレストリー推進支援による森林回復と荒廃地回復植林事業」

〈事業内容〉

トメアス市内の小農家の協会を対象に、毎年2つの小農家生産者協会において、共同作業による組織強化の支援をし、苗づくりから植栽・育成等の技術指導と周辺の荒廃地回復を目的に水源涵養林回復植林を実施した。

2008年度から2010年度の3年間はマリキタ川流域の地域を対象とし、

2011年~2013年度の3年間はトメアス川、アカラ・ミリン川流域の地域とを対象として実施した。各年の実施地は以下のとおり。

実施年度

生産者協会名

協会員数

苗畑面積

苗生産能力

2008年度

クアルタ・ヘジオン

14名

600㎡

2.4万本

アグア・アズル

12名

600㎡

2.4万本

2009年度

マサランドゥーバ

50名

600㎡

2.4万本

ブレウジーニョ

30名

600㎡

2.4万本

2010年度

ノバ・ベテウ

25名

600㎡

2.4万本

マルパウーバ

40名

600㎡

2.4万本

2011年度

トゥレ・ドイス

16名

500㎡

2.0万本

フォルテ・デ・カステロ

19名

500㎡

2.0万本

2012年度

トロピカリア

15名

500㎡

2.0万本

バイショ・クシュー

15名

500㎡

2.0万本

2013年度

マリキタ・ホザーリオ

30名

500㎡

2.0万本

イピチンガ

14名

500㎡

2.0万本

 


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