トメアス 私たちの大切なもの(6)
水の循環の話は 小学校6年で学習する。日本では河川が短いのですぐに海まで行ってそれが蒸発してまた戻ってくる絵がふつう。
しかし、トメアスは海までは遠いし、また川の幅は非常にひろい。アマゾン川以外の川でも、川幅は瀬戸内海の幅より大きい。画像はトカンティンス川。向こうに見えるのは川の中州。フェリーにトラックが数台のっているがわかるだろうか。川を渡るにはフェリーで。しかも6時間ぐらいは普通。瀬戸内航路、いやそれ以上かも。
河の蒸発の量も多い。河の蒸発によって積乱雲ができる。
水の循環の後トメアスの水の状態について話が進む。
2005年のころでも、トメアスの雨量が減ってきていると農家の人が心配しているのが印象的にのこっている。河畔林でも、どんどん水がさがり、減ってきているのが現状だ。
トメアスの状況に話が進む
そして、水道の水は日本では浄水場をとおして家庭に来るが トメアスでは
こうして、いよいよまとめにはいる。つづく
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