野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

2007年特別集中セミナー 三田市有馬富士公園自然学習センターにて

2019-01-27 | 野生生物を調査研究する会歴史
10年前の特別集中セミナー 三田市に移って初期のころのセミナーの様子です。
 
2007年特別集中セミナー 三田市有馬富士公園自然学習センターにて
■実施日/2007年8月7日(火)~8日(水)
■内容/阪神間、大阪府の幼小中学校の教員を対象に植物、昆虫、水辺の生き物、学校でできるビオトープなど、自然観察の方法について有馬富士公園でのフィールド研修会を実施しました。
□1日目
 >>(午前)水生生物を観察する!有馬富士公園から移動して三田市立野外活動センターへ
 前を流れる清流羽束川での水生生物の観察を行いました。
 >>(午後)植物の観察。園内にある植物を観察しました。里山の特徴や植物
□2日目
 >>(午前)昆虫採集をしよう。今回はハチとアブの違いの話からトンボまで、そして昆虫採集の仕方を体験実習しました。
 とったトンボやチョウを展翅して標本のつくり方も体験しました。
 >>(午後)学校ビオトープをつくろう。
 三田市内で行われているビオトープの話を聞きました。公園での水槽での飼い方、バックヤードの説明などききました。
今年度の先生方の感想から
1.充実した2日間でした。つかまえた生き物を一つ一つ確かめられたのがよかったです。川で水生生物を捕まえる活動にもう超し時間があればと思いました。
2.次回も是非参加したいです。自然豊かな場所に学校があるのに、その自然を生かせないことがずっと残念でした。今回たくさんのヒントをいただいたのがよかったです。
3.学校の前に水路があり、こどもたちといっしょに水生生物を観察したいです。
4.初めてで大変興味深く参加できました。
5.とても専門的でよかった。まわりのひとにももっとアピールして広めていってほしい内容でした。もっと多くの人に参加してほしいと思いました。
6.教室から外に出て、自然に触れて学習する機会をもてたのがよかったです。
7.知らないことがわかり、子どもと自然とふれあうときの活動に幅ができました。
8.有馬冨士公園の施設のつかっての観察、子どもたちと一緒にできるような計画ができたらよいと思いました
9.セミナー担当の先生方が、魚や植物、虫を大切にされている姿がとても印象的でした。

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