幼い頃、再放送で見たアニメであったがストーリーは赤い服を着た『カムイ』と名乗る主人公が追っ手の忍者相手に格闘しながら旅をするというイメージ的に暗い展開という程度にしか覚えていない。昭和44年のリアルタイムとのことであるが再放送の時期に近所の駄菓子屋で売れ残っていたこの作品のメンコを見た記憶がある。
一月ほど前、新宿の西口の金券屋でこの『カムイ外伝』の映画のチケットが定価1,300円に対し何故か980円で売っていた。不思議に思っていたがその後1,200円まで上がり公開後は950円となった。周りの評価は今ひとつよく分からないが購入して見にいった。
結果、私が子供の頃に持った『カムイ外伝』のイメージそっくりそのままのひたすら暗い展開であった。それにしても何で備中松山藩の追っ手がどう見ても琉球文化圏の島へ押し寄せるのか。まあ、950円といった感であろうか...。
以下、goo映画より抜粋
貧しさゆえに幼くして忍びの世界に足を踏み入れたカムイは、強靱な意志と優れた忍術を身につけて成長する。しかし、理不尽な殺戮に明け暮れ、厳しい掟に縛られた年月を経た後、自ら選んだ世界を捨てる覚悟を決める。それは即ち裏切り者として追われる身となることだった。逃亡を続けるカムイは、偶然命を救った漁師の半兵衛一家のもとに身を寄せるが、半兵衛の妻は抜忍として身を潜めるかつての仲間スガルだった。
『月はどっちに出ている』『血と骨』の監督・崔洋一が人気脚本家・宮藤官九郎と共に脚本を担い、主演に若手No.1の存在感と演技力を誇る松山ケンイチを迎え、伝説の漫画家・白土三平の名作忍者コミックの実写化に挑戦した。長大な原作の中から「スガルの島」編を選び、灼熱の沖縄ロケをはじめとした過酷な撮影を敢行し、ダイナミックなアクション大作を完成させた。孤独なヒーローを演じ、走りひとつ取っても様になっている松山のほか、敵か味方か判別不能な“渡り衆”の長・不動役で男の色気を見せる伊藤英明、さらにはカムイへの恋心に身を焦がすスガルの娘・サヤカ役に魂を吹き込む大後寿々花など脇を固めるキャストの健闘も光る。
一月ほど前、新宿の西口の金券屋でこの『カムイ外伝』の映画のチケットが定価1,300円に対し何故か980円で売っていた。不思議に思っていたがその後1,200円まで上がり公開後は950円となった。周りの評価は今ひとつよく分からないが購入して見にいった。
結果、私が子供の頃に持った『カムイ外伝』のイメージそっくりそのままのひたすら暗い展開であった。それにしても何で備中松山藩の追っ手がどう見ても琉球文化圏の島へ押し寄せるのか。まあ、950円といった感であろうか...。
以下、goo映画より抜粋
貧しさゆえに幼くして忍びの世界に足を踏み入れたカムイは、強靱な意志と優れた忍術を身につけて成長する。しかし、理不尽な殺戮に明け暮れ、厳しい掟に縛られた年月を経た後、自ら選んだ世界を捨てる覚悟を決める。それは即ち裏切り者として追われる身となることだった。逃亡を続けるカムイは、偶然命を救った漁師の半兵衛一家のもとに身を寄せるが、半兵衛の妻は抜忍として身を潜めるかつての仲間スガルだった。
『月はどっちに出ている』『血と骨』の監督・崔洋一が人気脚本家・宮藤官九郎と共に脚本を担い、主演に若手No.1の存在感と演技力を誇る松山ケンイチを迎え、伝説の漫画家・白土三平の名作忍者コミックの実写化に挑戦した。長大な原作の中から「スガルの島」編を選び、灼熱の沖縄ロケをはじめとした過酷な撮影を敢行し、ダイナミックなアクション大作を完成させた。孤独なヒーローを演じ、走りひとつ取っても様になっている松山のほか、敵か味方か判別不能な“渡り衆”の長・不動役で男の色気を見せる伊藤英明、さらにはカムイへの恋心に身を焦がすスガルの娘・サヤカ役に魂を吹き込む大後寿々花など脇を固めるキャストの健闘も光る。