とはいっても鯖飯のことではなくサバイバル飯のことである。
諸事情により、震災時の非常食講習に双子と参加することになった。とはいっても私の場合、昔取った杵柄でお手伝いである。子供達が空き缶・ビニール袋・ペットボトルにそれぞれ洗ったお米を準備し、それを煮るための火興しを私が担当した。
空き缶は直火にかけビニール袋・ペットボトルにそれぞれお米と水をいれたものは鍋にそのまま放り込んだ。当然鍋の中の水はきれいなものだが最悪のばあいは汚水でもビニールはきつく縛りやペットボトルは栓を固くしているためお米は炊けるわけである。
炊きあがったお米はまずまずである。焦げ目がなければ100度以上には上がっていないという理屈なので問題なく食べられる。まずは空き缶飯。
これは缶のコーティング溶け出すのが不安で思い切り煮炊きできなかったのが敗因であろう。芯が残って今ひとつ。でも非常には使える手段である。
次にビニール袋。
非常にうまくいき普通のご飯であった。ただし汚水に入れた場合ビニール袋は口を縛るだけなのでその辺りが不安である。
最後にペットボトル。
これも非常に良くできた。口もしっかりしているのでこの中では一番かもしれない。
おまけであるが、ホットドッグ。アルミ箔に包んだものを洗った牛乳パックの中に入れパックを燃やして作った。蒸し焼きの効果もあり美味しかった。牛乳パックではなく焚き火に直だと。かなり高い確率で焼け焦げがつくので注意である。
ビニールやペットボトルの成分が染み出ているのではという違和感もあるが、あくまでも非常時の調理法なのでご了承いただきたい。
やった子供達も大喜びであったが、父兄の方々の関心も非常に高かった。興味深い実験的イベントであった。
諸事情により、震災時の非常食講習に双子と参加することになった。とはいっても私の場合、昔取った杵柄でお手伝いである。子供達が空き缶・ビニール袋・ペットボトルにそれぞれ洗ったお米を準備し、それを煮るための火興しを私が担当した。
空き缶は直火にかけビニール袋・ペットボトルにそれぞれお米と水をいれたものは鍋にそのまま放り込んだ。当然鍋の中の水はきれいなものだが最悪のばあいは汚水でもビニールはきつく縛りやペットボトルは栓を固くしているためお米は炊けるわけである。
炊きあがったお米はまずまずである。焦げ目がなければ100度以上には上がっていないという理屈なので問題なく食べられる。まずは空き缶飯。
これは缶のコーティング溶け出すのが不安で思い切り煮炊きできなかったのが敗因であろう。芯が残って今ひとつ。でも非常には使える手段である。
次にビニール袋。
非常にうまくいき普通のご飯であった。ただし汚水に入れた場合ビニール袋は口を縛るだけなのでその辺りが不安である。
最後にペットボトル。
これも非常に良くできた。口もしっかりしているのでこの中では一番かもしれない。
おまけであるが、ホットドッグ。アルミ箔に包んだものを洗った牛乳パックの中に入れパックを燃やして作った。蒸し焼きの効果もあり美味しかった。牛乳パックではなく焚き火に直だと。かなり高い確率で焼け焦げがつくので注意である。
ビニールやペットボトルの成分が染み出ているのではという違和感もあるが、あくまでも非常時の調理法なのでご了承いただきたい。
やった子供達も大喜びであったが、父兄の方々の関心も非常に高かった。興味深い実験的イベントであった。