そんな楽しい4人の家族とウリに囲まれて、そして島の人たちの温かさに触れて、私たちの心までも少しだけ優しくなれたような気持ちにさせてくれました。
最初にも言いましたが、この島にはモアイしかありません。
スーパーに行っても、満足できる食材はないし、おしゃれして出かけるような場所もありません。
でもこの島には、言葉では言い尽くせないほどの温かさがあります。
私たちが忘れかけていた、人として当たり前のやさしさを、肌で感じさせてくれます。
恥ずかしい話ですが、私は空港でマルタたちと別れるとき、号泣してしまいました。それこそほんと鬼の目にも涙ってやつです。
別れ際マルタに「来年またね」と言いましたが、残念ながらもう2度と会えることはきっと無いでしょう。
でも、そう言わずにはいられませんでした。
きっとこんな優しい気持ちにさせてもらったのに、2度ともう会うこともないという現実が、余計悲しさを増してしまったのだと思います。
ぜひとも、毎日心がぎすぎすしているように感じている方、イースター島へ。
そして、キャンピングミヒノアへ。
3日ではだめです。最低1週間。
ただただモアイを見て村の人と、マルタ家族とウリと過ごしてください。
きっとほんの少しかもしれませんが、なんだか胸が「ギュ」っとするような感じを体験できるのではないでしょうか?
まさにウルルン滞在記状態です。
ここまでこれて本当によかった。
誰もわかってくれないかもしれませんが、ここを訪れたものだけがわかる良さが、この島にはあるように感じました。
最後まで送ってくれた二人。ブエノスでの再会を約束して!
(勝手に写真バンバン載せちゃってごめんなさい)
涙涙のお別れの空港!
犬は1匹死んじゃったんですね、自分らが行ったときは2匹とも元気だったのにな~…。マグロは自分らも食べました。日本人なら!!って感じでしたね。
記事に自分らのブログのことも書いてくれて感謝、感謝です。また拝見します。
よい旅を!ブエン・ビアッヘ!
コメントもらえるのって、旅してるととてもうれしいよ。ブログを続けるのも実は意外と大変だし。
いっぱい大きくなって立派な本マグロになって帰国するので楽しみにしててね。
夫も秋の秋刀魚ぐらいになって帰国したいそうです。
ちなみに今、鰯。
そしたらまた道志にキャンプ行こうね!