ボリビアで買ったお気に入りのボリパンが、擦り切れ気味なので、こちらで仕立ててもらおうと思い、布地を探しに行きました。
擦り切れだしたボリパン
でも、不思議とないんです、リネンの布が。
夫付きのベテランドライバーさんに聞いたら、心当たりがあると教えてくれて、連れて行ってもらいました。
パサール(市場)のような、問屋街のような洋服や布地が安く買える、たぶんローカルの人しか、あまり行かない場所です。
6年、3年在住の先輩ママさんに聞いても、行ったことがないという場所。
ドライバーさんにも、バッグは後ろに下げないで前に持ってね・・・と、降りるとき忠告され、ますますドキドキ。見かけによらず意外と小心者ですので(笑)
ほんとバハサ語も全く話せないくせに、自分でもよくこういうマニアックなところに、足を踏み入れるなって感心するんですが、また一人で探検してきました。
手に見本の布地握りしめて、知ってる単語イニ、アダ?(これ、ある?)
ホントにこれで合ってるかどうかも分かりませんが、この単語だけで30軒くらい布地屋さんに、聞いて回りました。
地下2階のフロアーは、すべて布地屋さん
主にフォーマルウェアの布地ばかり・・・
こんなドレスも2800円くらいで作ってくれます(左)
でも見事撃沈です。暑い国なのになんで、リネンがないのか不思議です。
わざわざ内心ドキドキしながら乗り込んできて、何も買わずに帰るのは癪なので、シルクかサテンかよくわかりませんが、ちょっとかわいらしい布を見つけたので、クッションカバーでも作れたらと思い、買ってみました。
1m=150円です。
しかたなので日本に帰ったら、リネン布地買って帰ってきて、ボリパンこっちで作ってもらおうと思ってます。