女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

5月21日(金)

2010-05-22 19:26:50 | 練習日誌
・午前
グリーグの曲間のつなぎのあと、通す。
他のステージも通す。

・午後
グリーグ「ソルヴェィグの歌」
ミュージカル通す。

思い出せば必ずできるはず。
頼るのは自分だけです。

思いのこもった演奏会にいたしましょう。





5月19日(水)

2010-05-20 13:48:44 | 練習日誌
・午前
発声・・軽くジャンプしながら「ho」。
両手の指に軽くすばやく息をふきかけながら「ho」。
目の前にある壁をポーンと飛び越すような感じで、がんばらずに声を遠くまで持ってゆく。
6度音程を指の感覚で覚える。(落葉松の出だしの練習)
指揮の強弱表現を確認。
赤青鉛筆で強弱記号をマーク。

大中曲集、通す。

「わたりどり」
1、2番の強弱確認。

「花笛」
出だしの歌詞は「ひろい」です。
ソプラノ、怖がらずきちんと「おひめさまの」を出しましょう。
アルト、「フリージア」ニコちゃんマークお忘れなく(^^)。

「ほおずき」
下のパート、ピッチ高く。
ソプラノ、ハミングの準備をきちんと。

「美しきひととき」
息が停滞しないように。

小林曲集、通す。
本番で大中曲集との間を少しあけますのでイメチェンしてください。

「思い出はいつも」
D.Cで戻る前の和音が惜しかった。
和音の移り変わりの妙がほしいところです。

「落葉松」
メゾ、練習の甲斐があったようです。「a」音が上がっていました。
最後の「わたしの」と「心が」の強弱に注意!

・午後
伴奏無しでグリーグ通す。

「さくら草」のメゾパートソロからのアルトの入りを変更。
この曲は8分の6拍子、バルカローレのように柔らかく漂いたいものです。

「流れに沿って」
メゾ、アルトの掛け合いの[o]と[a]、ピッチを揃える。口を開きすぎずがんばらず、響きをすっと飛ばすこと。

tranquilloのソプラノが入る部分、ちょっとだけ待って森閑とした光景に遠くから驚いてください。

「春」
ソロの入る部分、ソプラノ小さく。
強弱がつかず平らに流れるフレーズもあります。そこを美しく歌うと後半の宇宙的な広がりが意味を持ってきます。

「つゆのごとくに」

パート練習と「エーデルワイス」。

・Tさんの定演直前メモとプログラムが配られました。
・ゲネプロの際にお知らせがありましたが1ステの衣装は白のドレスのみで黒のストールは着用しません。
・当日のスケジュール表も配布済みですので、よく確認してまごつかないように。

5月14日(金)

2010-05-18 14:01:15 | 練習日誌
ゲネプロでした。(休憩時のあんパンが美味しかった^^)

余裕がないといい集中は続きません。
音も暗譜もいっぱいいっぱいの状態なので、できるはずの部分も乱雑に歌い飛ばしている感じ。

あと2回の練習で丁寧に落ち着いて、今までやったことを思い出してみましょう。

グリーグの「ソルヴェィグ」「流れに沿って」「春」は付箋をつけてすぐにめくれるようにしておくこと。

「きみを愛す」「さくら草」の繰り返し部分はページを戻さないこと。

クレッシェンド、ディミヌエンドの記号は赤青鉛筆でマークしておくと色彩的に頭にインプットされるのでお試しを。

・練習の開始時間を守りましょう。これは歌う以前の問題ですね。

・次回19日はピアニストが臨時で来て下さることになったので、各曲のつなぎを主に練習する予定です。

5月12日(水)

2010-05-13 14:19:11 | 練習日誌
定演まであと3回の練習となりました。

・午前
発声・・口を開いて「N」の発音で響きを上にあてる。その響きを落とさず「A」の発音で。頭蓋骨が開くつもりで中を開ける。開けても響きは前に。

「日記帳」
暗譜があぶない。

「思い出はいつも」
歌い出す前の準備、アクセントの位置を忘れずに。

「落葉松」
①大切なのはユニゾンです。ユニゾンは耳を使う、心を合わせる、という合唱の基本です。
ユニゾンが全き一本の糸になれば、ハーモニーがついたときに変化と奥行きが深まるというもの。

②大切なのはリズムです。リズムに正しい変化がないと歌が凡庸になります。

③大切なのは言葉です。「ぬれる」と歌ったときに確かに「ぬれている」という質感があるかどうか。

そして、もっとも大切なのはこの曲をどう歌うか、どう歌いたいかという気持ちです。
これがないと音程がどんなに正しくても①②③ができても人に伝える歌はできません。

技術と心、両面がどちらもでしゃばりすぎず、ぎりぎりの段階でバランスを取ることが肝要(他の曲についても然り)

曲の始まり~中間部~終わり・・・心象風景の移り変わりを各々考えてみること。

・午後

「流れに沿って」
フレーズのはじめの「DU」をきちんと当てる。
メゾのパートソロ軽くジャンプして当てる方向を思い出すこと。
tranquilloからの森閑とした光景を描いてください。

「春」
各フレーズの出だしを揃える。
暗譜する箇所忘れずに。
宇宙的な広がりを持って。
生涯にたった一度しかない「春」かもしれませんよ。

「君を愛す」
最初のフレーズ、「Min tankes tanke~」息の集中を切らさずにお腹にしっかり重心を置いてしゃべってみること。
「Jeg elsker dig」=「I love you」、静かに入って次第に昂まっていくように。

「ソルヴェィグの歌」
ピッチを上げよう!
下行音程は高めに、上行音程は高めに、同一音程(ロングトーン)も高めに。
要するに全部高めに^^。
・・・それには息を拡散させず、少ない息を思い切り早く軟口蓋に当てること。
たとえば口を縦にしてみる、洗濯バサミでこめかみを挟んでみる(筆者はやってみましたがすごく痛いのでセロテープでもいいかも)、小さい対象物にすばやく息を通す、ハミングに立ち戻ってみる、周りの声を聴く・・などなど。

ミュージカル英語の発音。

・次回はゲネプロです。体調管理しっかりと!

5月7日(金)

2010-05-08 21:36:29 | 練習日誌
・午前
発声・・
「S」で息を出し横隔膜の動きをチェック。
口を開いて「N」を発音する。鼻濁音よりもっと奥で息を素早く送ることが肝要。
「N」がしっかり当たったら息が拡散しないように「A」の発音にする。
向かい合った前の人に歌いかけるように(襲いかかるように)声を出す。
前に前に声が届くように。

グリーグ全曲、注意事項を思い出しながら通す。
楽譜にかじりつきにならないように。
「春」はステージ最後の曲です。
宇宙的なスケールで分厚く、もっと素晴らしいハーモニーを目指しましょう。
ソプラノは四股を踏むつもりで練習。
体をもっと使いましょう。

「落葉松」
最初の「から」の「a」音にすべてがかかっています。
深い息でピッチを正確に。
ダイナミ―クにもっと敏感に。

・午後
ミュージカル全曲
もっと表情豊かに、振りのついている3曲は思い切り笑顔で。
他の2曲は堂々とした姿勢で歌いきること。

・あと4回の練習です。
「春」「ソルヴェィグの歌」「日記帳」「思い出はいつも」を中心になるべく全曲通したいものです。

4月30日(金)、5月5日(水)

2010-05-06 14:43:28 | 練習日誌
4月30日

・午前
大中作品と「日記帳」

・午後
ミュージカル

5月5日

グリーグ
「君を愛す」「ふたつの茶色の目」「さくら草」

休憩後、一時間パート練習。

「ソルヴェィグの歌」「流れに沿って」「春」

ハーモニーの中の自分の位置をしっかり知ること。
単語の意味、歌の意味を確認しておくこと。
指揮を見ること。

ゲネプロを含めて練習はあと5回となりました。
通しの練習が中心となりますが、各曲の注意すべきところを集中して歌い飛ばさないようにしましょう。