女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

12月17日(金)

2010-12-20 13:15:10 | 練習日誌

・午前

ミャアミャア(猫の鳴き声)で声出し。響きを前に出す。この際、必ず横隔膜を下げておくこと、お腹がないと喉を痛めます。

加えてワンワン(犬の鳴き声)が加わるとより深くなります。

声出しのあと、C(ミソド)、F(ファラド)、G(レソシ)、の和音をピアノで弾き、パートを決めずに聴こえた音を出す練習→カデンツで動く。

お母さんシリーズを、アカペラ、指揮無しで歌う練習。

皆さん、自発的に拍を数えるようになりますね(^^)v

各パートがもっと朗々と、素直な気持ちで歌えると尚いいかもしれません。

・午後

フォーレ「sanctus」「Agnus Dei」

「Sanctus」

4小節目のアルトはピッチを正確に。

11ページから両パートがどんどんどんどん下がってきます。

響きを高くキープするには、

1、音が正確に取れている。

2、軟口蓋を今の100倍くらい上げる。

3、息を早く送る。

4、横隔膜呼吸ができている。

5、上記1、2、3、4、を絶え間なく練習する。

そしてなによりも大事なのは、この歌をどう歌いたいかという個人個人の意志と集中力です。解説書はお手元にあると思いますので、

12ページ「hosannna in excelsis」・・明るく歌うことの意味、ことばの繋がりの大切さ、2段目3小節目のハーモニーがE♭に移行するときに、どんなイメージを持つか?

19ページ「miserere」・・なぜ3度も同じ音型で繰り返されるのか?

20ページ「dona nobis pacem」・・ピアノから序々に高まってフォルテに入り、次ページで

穏やかに終止へと向かう旋律とハーモニーをどう感じ取れるか?

・・音楽が、どう歌われようとしているのか、を単語と訳詞と重ね合わせて、取り組んでみましょう。

・次回は、10時半から11時半までは発声と今までの曲を通し練習。

その後は~~!お待ちかね、お弁当争奪歌合戦です(^^)♪

 



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