女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

11月12日(金)

2010-11-15 11:12:45 | 練習日誌
アートはるみのギャラリーで練習。
新しく設備された鏡の反響のおかげでしょうか、
ソプラノ側の声がとてもまとまってきれいに響く練習場でした。

・午前

「Sanctus」「Agnus Dei」

何度練習しても難しい曲ですね~~。
ピッチが下がること下がること!
頬骨高く、上の前歯を二本出すような感じで「a」の母音のつく音を
発音してください。
顎の力も抜けていることが大事。

なお、「Benedictus」は全員で歌う予定で練習してきましたが、大変残念ですが
音質を揃えるのが困難なので「Kyrie」と同じく少人数の合唱とします。

ミサの歌詞対訳と発音の解説を配布しました。
小ミサの楽譜の巻頭にある説明文もみんなで読み合わせました。
ミサの意味、フォーレの宗教音楽感を知ることで歌への取り組み方も
分かってくると思います。

・午後

「小さな写真」「おかあさん」「Mother of mine」「赤いサラファン」
合わせる。
「小さな写真」はテンポ早めにしますので指揮をみてください。

・次回は築地社教で練習です。お間違えないように!
 中山晋平曲集「砂山」もやります。

・第5回演奏会の最終ステージの曲が、三善晃作曲の「三つの抒情」に決まりました。
 今や、女声合唱のバイブルともいえる曲、一年半かけて取り組むにふさわしいものです。
ちょっと難しいかもしれませんが、がんばりましょう!






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