女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

6月25日(金)

2010-06-29 09:02:04 | 練習日誌
・午前
ヴォイストレー二ング。
個人ヴォイトレのパートと他二つのパートに分かれて練習。
最後に「日記帳」合わせる。

・午後
「Sancta mater」「見渡せば」「才女」の復習。

・7月からは都合唱祭の演奏曲「日記帳」「つゆのごとくに」が中心になりますが、「見渡せば」「Sancta mater」も時間をみて練習しますので楽譜は常に持参してください。

・次回は半日練習、午後役員会です。

ジメジメムシムシの梅雨空が続きます。
睡眠、水分、きちんと摂って体調管理に気をつけましょう。

6月18日(金)

2010-06-21 14:29:18 | 練習日誌
・午前
発声・・前回と同じくシートに横になって声を出す。
正座~立ち位置になっても常に重心が下にあるように。

カノン、2曲。
歌詞リズム読みでカノン→音をつける。

コーリューブンゲンⅡ no.14
階名の「fa」「la」の発音が開きすぎるとピッチが下がります。思い切り頭蓋骨を上げて。ブレスの取り方にも注意。

「sancta mater」
2分の2拍子に慣れること。
音価を正確に。
各声部が追いかけながら入る箇所、動く箇所を確認して聞き合う。

・午後
「才女」
パート練習のあと合わせる。
8分の4拍子に慣れること。

「見渡せば」
百人一首を詠むように、音符の高低に惑わされず、朗々と読んでみる。

「つゆのごとくに」
出だしの「いろいろの」をひとりづつ息を前に、母音によって息の送りが停滞しないようにしゃべる。

・次回は午前ヴォイトレです。


6月11日(金)

2010-06-14 09:53:52 | 練習日誌
本日は半日練習で午後は役員会の予定でしたが、役員出席が少なかったため午後も練習となりました。

・午前
発声・・シートに仰向けになり丹田(お臍の下)に重心を下ろし、声を出す。
正座、立ち姿勢になっても同じ丹田を意識しながら声帯をしっかり使って声を出す。
両手の指に早く息を送って横隔膜の動きを確認。
少しづつ回数を多くしていくこと。

コーリュ-ブンゲンⅡと「Sancta mater」
ブレスは小節線で瞬間に深くとること。瞬間にとれると音価が正確になります。
それのためには、ブレスをとるまではしっかり息を送り続けて歌うこと、ブレスをとる位置をあらかじめわかっていることが肝要です。
ブレスが正しくとれると全音符は正しく全音符としてきこえてきます、定演ステージでもブレスの取り方が浅く全音符や長いフレーズの最後が尻切れとんぼになっている箇所が多かった。

「見渡せば」
百人一首のように歌詞を声を出して詠む。
各節(フレーズ)の最後の音で響きが落ちないように。
パート音取り練習のあと合わせる。

・午後
「つゆのごとくに」
冒頭の「いろいろ」の発音。母音によって響きが変わらないように「I]~[o]の母音を息を停滞しないようにしっかり送りながら練習。
自分の送っている息の行き先をしっかり見極めること。

「日記帳」
思い出すために一度通す。はっきり言って全体に歌が浅薄です。
都合唱祭に向けてさらにバージョンアップを!

・最終的に各パート3人づつのアンサンブルのようになりましたが、細かい部分を徹底的に練習できそれなりに充実したものとなりました。

・先週のCDに続き、DVDが配布されました。
・次回はバザーがあります。

6月4日(金)

2010-06-06 09:29:47 | 練習日誌
・午前

肩叩きしながら「夏の思い出」を歌う。
10本の指に息を素早く吹きかけて横隔膜の動きをチェック。
ハミング~「A」
「A」になったときに顎を落とし過ぎず、口を開け過ぎず、目をしっかり開いて中を開くように。

「歌のおいかけっこ」「妖精のカノン」
様々なヴァリエーションで歌ってみる。

コーリューブンゲンNo.13、ブレスの位置に気をつけて。

プリントの「Sancta matter」
拍子記号(2分の2)、リズム(特にタイの部分)、和音の動き、をしっかり掴んでください。
各フレーズの最後の音をお腹でキープ。

・午後
新しい曲「見渡せば」を配布。
音取り録音。
1番の「見渡せば」を合わせる。
二部合唱の部分はメゾ下がアルトになります。
ソプラノは殆ど旋律なので発声に十分気をつけて。

・楽譜を始めから終わりまで見ることを心がけましょう。
拍子記号、調子記号、音符や休符の長さ(音価)などで曲の性格が決まります。
楽譜は、目的地に着くための地図の記号のようなもので、それ自体は音楽ではありませんが
記号は憶えていた方が何かと便利

・次回は半日練習で午後は役員会です。
バザーは18日に持ち越します。




ビアンカってどんな意味?

2010-06-04 10:43:33 | ビアンカの意味

ビアンカはイタリア語で『白』を意味します。
新しく歩み始める時に、全員で何度も話し合って決めた名前です。

これから、白いところにメンバーのいろんな色を重ね合わせ、
どんな色にしていけるのか楽しみにしながら毎週練習しています。

2002年に15名で始まったビアンカですが、現在は28名に増えました。
平均年齢(ん~歳?)には見えない若々しいWOMENが、楽しくわいわいと
そして時には厳しく歌の練習に励んでいます。

 


5月28日(金)

2010-06-01 10:05:27 | 練習日誌
・午前

演奏会の反省会
昼食後、DVDを見る。

・午後
コーリューブンゲンⅡのコピー譜、カノンの楽譜を配布。
コーリューブンゲンⅡの本を次回からお持ちください。

カノンを2曲練習する。
しばらくは、階名、リズム、旋律線、和声、など基本的な練習を進めていく予定です。

・東京都合唱祭の参加日が決定しました。
7月25日(日)、演奏曲目は「日記帳」「つゆのごとくに」

・各役員は合唱祭が終了してから改選となります。

第4回定期演奏会終わる

2010-06-01 09:27:52 | 活動の歩み
5月23日(日)、無事に定演が終わりました。

第1ステージ
大中恩・小林秀雄作品集       
     白ドレス

第2ステージ             
ミュージカル名曲集         
     女性役・・白ブラウス、赤・紺・紫スカート 男性役・・白シャツ、黒パンツ      
第3ステージ
女声合唱のためのグリーグ歌曲集   
     紺ドレスと青ジャケット 

アンコール
「つゆのごとくに」「きみ歌えよ」

観客数・・425名
アンケート・・49枚
当日券・・利用無しだがチケット忘れたお客さんが利用。

皆様お疲れさまでした。