女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

9月25日(金)練習日記

2009-09-28 22:07:54 | 練習日誌
空気が乾いていますね。少し雨がほしいところです。

・午前
発声のあとミュージカル「Sunrise sunset」「雨に唄えば」「Sound of~Edelweiss」
英語のディクション。

一度歌ってみましたがかなり忘れている様子なのでパート練習。
Edelweissの入りのユニゾン、「Oo」と「Hum」を「Ah」に変更しました。

・午後
「One」、振りを入れながら歌う。
イントロ部分の歩きはこれまでの倍(八分音符で歩く)に変更。
他にもこれから実際に動きながら試してみる箇所が多くありますので休んだ方は同じ動きの方に聞いてください。

大中作品4曲を通してみる。
これもかなり忘れています。
6曲から4曲になったので各曲少しづつテンポが変わります。
「わたりどり」はゆっくりめ。
「ほおずき」は一番を2回歌います。2番はまずハミングで歌い「少女の日の」から歌詞にする。
「美しいひととき」は今までより心持ち早めに。

・次回はヴォイトレですが、余裕があればパート練習で大中作品も練習するかもしれません。

・ヴォイスフィールドさんとの交流会が11月1日(日)に決定。
演奏曲目は「わたりどり」「日記帳」「思い出はいつも」「落葉松」
グリーグの「さくら草」「春」の6曲。
全員で歌うほかにソロ、アンサンブル、器楽演奏、朗読、シャンソン、など、積極的に参加いたしましょう!
(筆者も何かやります^^)

9月18日(金)練習日記

2009-09-22 20:04:27 | 練習日誌

気持ちのいい秋晴れが続きますね。本日は13時までの練習でした。

発声・・重いものを持つつもりで腰を据えて声を出す。
c~cまでの音階と持続c音を重ね、自分の音をしっかりキープする練習。
動く音より同音を維持するのが案外難しいものです。

ミュージカル「One」
佐藤さんの指導で英語の発音をディクションしていただいたあと1パートづつ歌い、伴奏つけて合わせる。

読みは上手く発音できても音やリズムがつくとまだ口はまわらない部分がいくつかあります。「none]「of」「her」「extolling1]「strolling」などの長音についている言葉が日本語にならないように。
ソプラノ、37小節のe音、
アルト、98と9小節目のg音、100小節目a音が上りきれません。下からずりあげないでポジションは常に上で。

「Shall we dance」
一度読みをしてから1パートづつ歌う。
「One」は米語に近くこの曲は英語の発音に近く。

両曲とも子音+子音(例:「strolling」など)が並ぶときに2番目の子音が聞こえません。ノルウェー語と同じく子音の発音をはっきりさせましょう。
子音と子音の間に日本語の母音が入らないように注意。

・ミュージカルの振り付けに関しては、多少カットする部分あり。動きに惑わされなくなった分、歌をしっかり歌ってください。

・次回は今回の2曲と「雨に唄えば」を読みから練習する予定。
大中曲集もやります。



9月11日(金)練習日記

2009-09-14 13:35:20 | 練習日誌
夏の疲れが出てくる頃です。インフルエンザ対策と共に気をつけましょう。

・午前
「ソルヴェイグの歌」
パート練習。

(筆者は夏バテで午前休みだったため詳細不明。追記がありましたらお願いいたします^^;)

・午後
「落葉松」
ピアノ伴奏をつけて通す。

「ソルヴェイグの歌」
導入部の7小節、「ro」の発音で4度音程のフレーズを正しく取る練習。(1小節目のe~a、3小節目のg~c、5小節目のh~e,)
さらに、2小節目のgの長音から3小節目の同音gをソプラノ、メゾがぶれないように取ること。
5小節目のeから6小節目のアルトが響きを落とさずに入ること。
7小節目のメゾⅡのgisを高く取ってEdurのハーモニーをきちんと鳴らすこと。
ここまでの部分、他パートが歌っている時は必ず自分も歌うつもりで。

38ページからの下3声のハーモニー、やはり「ro」の発音で倍のテンポで練習。
39ぺージの半音の動き、音が変わるという意識をなくして常に軟口蓋のポジションを高く取って息を高いところから流し続けること。
ソプラノのe音も同様に上半身の力を抜いて高いところから命中させてください。

ゆっくりなフレーズは早く、早いフレーズはゆっくり練習すること。
苦手な高さの音符についている歌詞を何回も音程無しで息を前に出しながらしゃべってみること。

41ページから全パート歌になる部分。
体も喉も頭骸骨も開き、バランスボールを両手で抱えるようなイメージで深く息を出して歌う。
「開くと音が下がりそう」と思いますが、ところがドッコイちゃんと横隔膜を使って出した息をおでこのあたりにぶつけると、驚くほど音程がぶれなくなるものです。
この時、口の形はさほど重要でなくなりますが、口を開いても舌根に力が入っていると意味がないので、鏡を見ながら口を開いて舌の位置を確認してみましょう。

最後に小林作品を3曲通す。

・次回は13時までの練習。
ミュージカル英語のディクションを中心に練習する予定です。


9月4日(金)練習日記

2009-09-07 20:17:52 | 練習日誌
朝晩はめっきり秋の気配。虫の声も聞こえ始めていますね。

・午前

肩叩きしながら「月」など9月にちなんだ歌を歌う。
発声・・前の人に息を送りながらハミング~[O~a~」の母音。
5度音程と8度音程の往復。
上唇と下唇を震わせながら3度音程を歌う。はじめは難しいのですが繰り返しているとできるようになります。息を早く送る練習になりますので各自お試しを!

「落葉松」
少しづつ各パートごとに練習したあと合わせる。
「からまつの」のフレーズが何回出てくるか頭に入れて、それぞれの歌い方についてイメージしてみてください。
3連符のタイに注意。

・午後

「日記帳」「思い出はいつも」「ソルヴェイグの歌」

「ソルヴェイグ」
音程は取れていても発声の仕方でピッチが下がってしまいます。
鼻孔を縦に、軟口蓋を上げる。
旋律の上行型は自然にクレッシェンドになるので、あまり息を広げすぎなくても大丈夫。
がんばらずに周りの人の響きを聞きながら合わせていきましょう。

次回は「ソルヴェイグの歌」を午前中に練習する予定です。

・何人かの方が積極的に鏡をつけてくれていました。ありがとうございました