女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

東京都合唱祭終わる

2010-07-27 14:44:59 | 活動の歩み
7月25日(日)

9時20分より築地社教和室にて発声→10時25分五反田ゆうぽうとへ。
衣装・・紺ドレス、水色ケープ、銀の靴

「日記帳」
歌い出し、少し表情が硬かったようです。
このようなテンポの速い曲に最後まで息切れせず、集中して歌うのもこれからの課題かもしれません。
練習した細かい部分は集中しましたが、あふれだすような感情の表現が今ひとつあるとよかったかも。

「つゆのごとくに」
みごと、定演のリベンジを果たしました。
出だしからハーモニーと息の流れがよく「ほっ」

・ビアンカの声は(みんなの人柄のように^^)素直で柔らかいと、講評や他団体のコメントにも多くありました。
よい部分はこのまま伸ばし、時にははっとするような強さや、きびきびとしたリズム感が身につくともっと変化に富んだ聞きごたえのある演奏になると思います。
なにはともあれ、都合唱祭を終え、ようやく2年間のスケジュールが無事消化されたという開放感がありました。
いろいろな係の方々、御苦労さまでした。

打ち上げは「芋坊」で、美味しく食事。今回は会場での待ち時間が少なく間食もできなかったので夢中で食べてしまいました
レク係さん、ありがとうございました。

・パート変更希望アンケートを配布しました。
・30日は総会、「見渡せば」を少し練習したあと、新しく決定した役員会があります。


第4回定期演奏会終わる

2010-06-01 09:27:52 | 活動の歩み
5月23日(日)、無事に定演が終わりました。

第1ステージ
大中恩・小林秀雄作品集       
     白ドレス

第2ステージ             
ミュージカル名曲集         
     女性役・・白ブラウス、赤・紺・紫スカート 男性役・・白シャツ、黒パンツ      
第3ステージ
女声合唱のためのグリーグ歌曲集   
     紺ドレスと青ジャケット 

アンコール
「つゆのごとくに」「きみ歌えよ」

観客数・・425名
アンケート・・49枚
当日券・・利用無しだがチケット忘れたお客さんが利用。

皆様お疲れさまでした。


2月13日(土)サークル発表会

2010-02-15 10:30:05 | 活動の歩み
みぞれまじりの寒い日でした。

14時20分。9階練習室前に集合。
前の団体が早めに部屋を開けてくれたので予定より早く練習ができました。
着替えてから発声。ほっぺたに洗濯バサミを挟んだ感じを常に持つこと。
上のポジションでの響き響き響き!
息は、口からはもちろん目からも鼻からも毛穴からも出ているので、息の多さより速さです。

15時過ぎ、本番。
息が流れきれいな演奏だったと思います。
「きみうたえよ」と同じくらいの表情の明るさがはじめから出るとよかったです。
気にかかった細かい部分は多々ありますが、これからの練習でクリアしていきましょう。

・個人的には紺のドレスと水色の上着とネックレスがとてもシックですてきだっと思います。

・演奏会まであと3か月と少し。金曜だけの練習回数はなんと14回しかない!!
強化練習なども入れていきますので体調に気をつけてがんばりましょう。

ヴォイスフィールド&ビアンカ交流会

2009-11-04 09:41:44 | 活動の歩み
11月1日(日)高田馬場「元気館」にて。

春のようなあたたかさでした。

練習場に着いたらVFさんのリハーサルを皆さんが静かに聞いている。
続いてビアンカのリハ。ここからすでに本番さながらの緊張感たっぷり。
大会議室の響きの良さにも驚きました。

緊張をほぐすために1時30分からロビーのあたりで体操や呼吸の練習をしていてもよかったかもしれませんね。

すてきなプログラムをいただいて2時30分に開会。

第1部。
双方の司会によって始まり、先ずVFさんの合唱(マドリガルはちょっと緊張されたかな?)。
引き続いてビアンカ。
合唱祭や定演のステージと違って聴衆が手の届きそうな場所で座って聴いている。
息遣いや細かいフレーズの端々まで見透かされているような気がして超緊張!
このプレッシャーの中で皆さんがいかに息を流して気持ちよく歌えるか、その思いで頭がいっぱいでいた。
しかし、さすがはビアンカ、練習したことは八分通りできている。
自分を支えるのは練習で培った力であり、本番で集中できるビアンカ魂でもあるということでしょうか。
指揮者が嬉しかったのは、「わたりどり」をはじめ、他の曲もかなりの方が楽譜から目をはずしてこちらを見てくれたことでした。
「日記帳」は練習時には感じられなかった熱いものが伝わってきました。
この曲はかなり好評でした。
「思い出はいつも」の出だしの「お」がリハと同様素晴らしい!心配していた最後の和音もどうにかクリア。
「落葉松」はもっと深いところから息が流れること、それでいてテンポが停滞しないことが課題となるでしょう。
八分音符と三連符の相違ももっとつくとさらに効果的でした。

第2部は
ビアンカのグリーグ、VFさんの日本語の合唱の順。

「さくら草」は各パートの流れを均一にすることがこれからの目標となるでしょう。
「春」の暗譜部分は一昨日の練習のあとに一生懸命憶えてくださったのでしょう、湧いてくるような同じ呼吸を感じました。
この曲も好評でした。

VFさんの「小さな空」「夢みたものは」の息の流れと柔らかさが素晴らしい。

第3部はソロ、アンサンブル。
ひとりで歌うことに気負いもなく、その人なりの歌への取り組み方をその人なりに表現する姿勢に感動。
大人数で歌うと陰に隠れてしまいがちなので、時々はひとりで歌うのも勉強になると思います。下手上手は全く問いません(^^)

最後第4部は合同合唱。
聴きに来てくれた方や伴奏者も一緒に歌う。
みんながひとつになって歌う合唱の醍醐味を改めて感じました。

打ち上げは高田馬場駅近くの中華料理屋さん。
楽しく賑やかな交流の場となりました。

皆さん、本当にお疲れ様でした。
緊張はしましたが、普通の合唱演奏会を聴くだけではできない貴重な体験をしたことと思います。
是非ともふだんの練習に生かしていきたいものです

・次回はヴォイトレ。午後ミュージカル振り付けを煮詰めます。






7月20日(月・祝)都合唱祭

2009-07-21 10:46:12 | 活動の歩み
月島社教にて練習。五反田ゆうぽうとへ。

ステージ並び順の間隔、何度も練り直してくださったおかげで他パートや周りの声が聴けてかなり歌いやすくなったようでした。
他のパートが何を歌っているのか、自分たちはそれにどう対応するのか、それが身についてきたようでもありました。
先週金曜日あたりから少しづつ当たりだしていたメゾの「Du skog」が本番で見事に的中。
難産の末に立派な赤ちゃんが生まれたような感激で心が熱くなりました。
全体のディナミ―クも自発的に表現できていたようです。


講評もたいへん好評でした。
録音MDを聴くといろいろ細かい部分は気になるとは思いますが、音楽は生モノ。
その場所その瞬間で歌う方聴く方の心に響くものがあればそれでよいのかもしれません。
褒められたことは素直に喜び、慢心せず、さらに深さや柔らかみのある演奏を目指したいと思います。
合唱祭は曲数も少なく集中度が昂まりますね。
定演に向けて曲数が多くなってもひとつづつ丁寧に繰り返しながら練習していきましょう。

ともあれ打ち上げのビールは美味しかった-
皆さん、お疲れ様!そしてありがとうございました。
同じステージに立てた仲間としてとても幸せな一日でした。


中央区サークル発表会終了

2009-02-16 08:58:30 | 活動の歩み
2月15日(日)月島社会教育会館ホールにて。
12時15分集合。
5F第1洋室にて練習。
14時出番。

曲目:「コーラスライン」より「One」
   「王様とわたし」より「Shall we dance?」
   「屋根の上のヴァイオリン弾き」より「Sunrise sunset」

衣装:男性役・・白シャツ、カラフルベスト、黒のパンツ
   女性役・・白ドレス、ネックレス

振り付きなので舞台打ち合わせ段階から役員さんが細かく山台やピアノ位置などを計測してくださり、練習で寸法通りに試みましたが、実際の舞台は山台の間が離れていたり、奥行きが狭かったりでなかなか練習通りにいかず戸惑った部分もあったようです。

「One」の冒頭は少々声が出しにくかったようでしたが、「Shall we dance?」あたりから表情も明るくなってきました。
「Sunrise sunset」も好評だったようです。
練習も本番(多少のハプニングはあっても)もミュージカルは楽しいですね

また次のステップに向かって一緒にがんばりましょう!








第3回定期演奏会

2008-07-30 21:12:42 | 活動の歩み
第3回定期演奏会 

2008年 6月15日(日) 14時開演  浜離宮 朝日ホール(築地) 


9時半集合・係りの仕事。

10時からヴォイストレーナーのT先生の指導で発声練習。 

体や顔の緊張をとり柔らかくする。響きを高くするように練習。

その後リハーサル。徐々に緊張が高まってくる。

ホールの響きが素晴らしい。気持ちよく声が出せそう。

あっというまにお昼。各自持ってきたお昼を食べ着替え。

入念にお化粧して、さあやるぞという気持ちに。 

T先生にもう一度響きを高くするよう指導していただいてからステージ袖へ。

みんなで丸くなって手を繋ぎ、仲間の絆を感じながら成功を祈る。



第1ステージ マドリガル

銀の衣装。

「今や五月の季節」最初が肝心。指揮者の笑顔が素敵!あなたが頼りです。

午前の練習どおり強弱もしっかりつけられたよ、この調子。

指揮者の挨拶があって、「In going・・・」ソプラノ高音もきれいに出せました。

リコーダの演奏。ドキドキです。なんとかできました。ホッ!

さすが本番に強いビアンカ。 



第2ステージ 新 抒情三章

銀の衣装に水色のボレロを急いで着て。

笑顔・笑顔! 「もうすぐ春だね」 最初の『Tsu』をみんなでしっかりだせた。

2曲目「ゆうべの雪は」みんな声がでてきたよ。

3曲目「あの森のむこうには」今までに無く迫力があったような?



第3ステージ こころの小品集

紺の衣装

楽屋では休憩中興奮冷めやらず、「よかったんじゃない?」「ソプラノよく聞こえたよ」「失敗しちゃった」などの声。

T先生に「みんな本番が一番よかったよ。」と褒められて嬉しくなる。

紺の衣装に真珠をつけ、後半もやるぞ!とみんなで手を握る。

笑顔で歌いながら出て行く。「よくたずねてくれたね~♪」客席のお客様に語りかけるように。

「さっちゃん」「大きな古時計」「初恋」「旅愁」徐々に感情も盛り上がっていく。

最後「千の風になって」クライマックス。風になったように伸びやかに歌えたかな? 



第4ステージ うたを うたう とき

「世界で一番おいしいパンケーキ」滑舌をよくするのだ。世界で一番明るく歌うのだ。

世界で一番が終わってほっとしたからか、「きみ歌えよ」は力が抜けて楽しく歌えた。

問題の「うたを うたう とき」だ。心配が声に出てしまった。だんだん音が下がってしまった。

「春」決意を持って「わたしはもう~♪」みんなとても感情がはいっていたように思う。

リズムはどうだったかしら?みんなの色んな思いを歌に乗せてラストスパート。

今までの色んなことが思い浮かぶ。

こうして舞台に立って歌える幸せ。 



アンコール

「さびしいカシの木」「きみ歌えよ」

お客さんがにこにこしている。喜んでいただけたかな。

ここに来るまでの細かい準備・打ち合わせなど、責任ある方達の大変さを思う。

演奏会成功のために尽力してくださった多くの皆様に感謝です。