女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

6月26日 練習日記

2009-06-27 20:53:14 | 練習日誌
今日は暑い日でしたね。
ほぼ全員集まり、歌声も熱く響いていました。

定演までの予定表が配られました。

ヴォイトレ
10:00~ 全体発声練習
     体操の後、手や足を動かしながら、上半身の力を抜き、
     下半身はどっしりと。あくびの形から声を出す。
     鼻の後ろ(顔の内側)にもう一つ鼻があってそこから声を出す感じ。

10:45~ アルト   Mさん 「流れに沿って」

11:10~ ソプラノ K 発声

11:35~ メゾソプラノ Oさん 「流れに沿って」

その間、他のパートは「流れに沿って」を練習

12:00~ 全体練習
     奥を開け、口を変えずそのままの母音で続けて発音する感じで。
     下がる音でも上を保ったまま。音を下げないように。
     喉で歌わない。鼻を意識する。

13:15~ 午後からピアニストの伴奏と合わせる。

     S・T・k・P・Fなどの音をしっかり出す。

     「君を愛す」
      Do 吐き出さない。奥を開けて息少なく早く出す。
      Jeg el-sker Dig 前へ前へ

     「ふたつの茶色の目」
      To Tをはっきり。
      12小節 Jeg(ヤイ)ていねいに。glem-mer dem 滑らかに流れるように
      
     「流れに沿って」
      helst i Liv-sens Var 鼻にかけて
      伸ばす音で突っ張らない。

      「さくら草」「春」を1回合わせる。

来週は「雨に歌えば」の振り付けをします。
傘の用意。(ジャンプ傘じゃないほうがいいかも)



     

6月19日(金)練習日記

2009-06-22 18:18:51 | 練習日誌
思わず「雨に唄えば」を口ずさみたくなるこの頃のお天気、今日は貴重な晴れ間でした。

13時までの練習。
発声の前に「ちゅうりっぷ」、先週の復習のあと丸く円になって付点八分音符と十六分音符で四分音符を分割して歌う。(ついでにタイもつけてシンプルなシンコペーション)リズムにのってしまうと案外楽です。ミュージカルにも役立ててください

隣の人と違う音を出したあと同一音に合わせる練習。
口と舌の形をうまく変化させて「mamamamamalalalalala」で発声、顎に力を入れず軽快に。

ピアニスト、よしかねさんと初合わせ。
グリーグ、6曲通す。
「さくら草」「春」「ソルヴェイグ」は前途多難の雰囲気
練習する時間はまだたくさんありますが時間がありすぎると安心して忘れてしまうので、歌詞だけでも復習しておいてください。

「君を愛す」「ふたつの茶色の目」「流れに沿って」
注意事項は前回までと同様です。特に「流れに沿って」の最後のページは矢をななめ後ろに思いきり引いて遠いところから響かせる感じで。
ピアノの前奏、間奏からタイミングを合わせて各パートが入れるように練習していきましょう。
7月10日に一度暗譜で歌ってみます。

次回は午前ヴォィトレ、午後グリーグ。




6月12日(金)練習日記

2009-06-16 21:38:00 | 練習日誌
梅雨入りしたにもかかわらずよいお天気でした。

・午前
発声の前に「ちゅうりっぷ」・・先週のバージョンにもうひとつ加えて3拍目に四分休符を入れて合わせる。テンポは必ず揃えましょう。

狂言回しのようにぐっとお腹を据えて「どぼどぼどぼ~」としゃべる。そのまま息を全部吐き出すつもりで発声。
同じ要領で「a~o^a^o~」の母音で。高音になっても口の形を変えずにもってゆく。
(鏡で要チェック!)

「流れに沿って」
「Du」「Skog」の発音、「u」に近い方に揃える。

各パートづつ練習。33ページからの掛け合いの部分の入り、休符の間にポジションを作っておくこと。伸びる音は響きが下がらないように息を早く送っていること。

34ページからの掛け合いは2+1の組み合わせでできています。各パートは自分たちがどこのパートと同じになっているか、または違っているか確認しましょう。
19小節のmolto cresc.をあわてずたっぷり利かせてHjartesarになだれこんでください。次のピアニッシモが利きます。そこからまたすぐcresc.がはじまるので気は抜けませんが。

最後に全曲通す。

午後はパート練習でした。

次回は伴奏者がきます。一度全曲通す予定。
13時までの練習です。






6月5日(金)練習日記

2009-06-08 22:29:20 | 練習日誌
金曜日は雨日なのか、練習場には毎週傘の花が開きますね。

・午前
発声の前に先週に引き続いて「ちゅうりっぷ」の四分休符の位置を変えて手拍子を入れて歌う。
オリジナル、一拍目が四分休符、二拍目が四分休符、の3通りの組み合わせを3グループに分けて合わせる。テンポさえ一定していればまるでジャズのように楽しいコラボレーションになります。次回はさらにグレードアップしてみましょう!
「u~o~a~e~i」の母音で殆ど口の形を変えずに声を出す。母音によって響きが変わらないように。

「君を愛す」
レガート唱法に徹すること。語尾と語頭がつながるように。「Min Tankes 」は次の「Tanke」に向かう意識を持つ。

「en」「ne」「er」の発音がくれぐれも日本語にならないように注意。
メゾアルト7小節目の2拍目の音を正確に。
ソプラノ6小節目の「Du」の音程を高めにとること。
8小節目の1拍目、「ひゃー」と叫びすぎないように。「ch」に「ja」がついた発音で。
「Jeg」が命令調にならないよう内面的ではあるが穏やかに。

・午後
「ふたつの茶色の目」
5小節目のメゾアルトのリズムをきちんと揃える、ソプラノとの微妙なずれがおもしろい部分です。ソプラノは下のパートをよく聞いてください。
11小節目の「Snillet」の「s」は「shu]ではありません。
13小節目の3連音符は遅すぎないよう、19小節目の3連音符と区別をつけること。
「aldrig」の発音に注意、「a」は「o」に近く。

合唱祭用3曲を通す。

「Sound of music~Edelweiss」の復習。

・次回は午前中「流れに沿って」を練習する予定。午後はパート練習か自主練習になります。


5月29日(金)練習日記

2009-06-02 22:23:29 | 練習日誌
来年の演奏会まであと一年となり、スケジュールも徐徐に確定してきました。気持ちを新たにがんばりましょう。

・午前
発声の前に
「ちゅうりっぷ」の歌を2グループに分け4分休符の位置を変えて合わせてみる。
微妙なリズムをずれを感じながら自分のパートをしっかり歌う練習です。
次回はもう少し複雑になりますので乞うご期待!

顎の力を抜いてたっぷり息を送る。

パート練習のあと「ソルヴェイグ」を合わせる。
ソプラノ、体がドラム缶かビヤ樽になったようなイメージで。

・午後
「さくら草」「春」

合唱祭用3曲。
「ふたつの茶色の目」
13小節目と19小節目の3連符の違いに注意。後者はひとつづつたっぷりテヌートする。
「流れに沿って」
「skog」の発音を揃えること。「u」に近い「0」です。
メゾがどんどん先導すること。9小節目の上の「e」は下からずりあげないで休符の間にポジションをしっかり作っておきましょう。(軟口蓋を上げて重心を下に下げる)
35ページのテンポの揺れ、強弱に注意、指揮を見てね
36ページの上段の「Du skog」は頭の斜め後ろに息を吸い込むような感じで遠くから。

「Sound of music~Edelweiss」
1パートづつ音取り。
「Edelweiss」のコーダ部分(最後の4小節)の4部に分かれたときのメンバーを確認しました。欠席した方は必ずパートリーダーに聞いてください。

・次回は「君を愛す」「ふたつの茶色の目」を発音からもう一度やり直します。
「Sound of music~Edelweiss」も練習する予定。

・都合唱祭のビアンカ出演日時が決定。
7月20日(祝日)14時57分。
午前練習をしてから五反田に向かいます。

・11月頃に「ヴォイスフィールド」さんと交流会を行う予定。日頃の練習の様子を聴きあい刺激をいただきましょう