女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

2月27日(金)練習日記

2009-02-28 15:53:42 | 練習日誌
またまた雨、ついでにお昼から雪でした!

・午前
発声・・肩叩きしながら「雛祭り」を歌う。
先週上下にまあるく楕円を描きながら息を送ったのに続き、左右にも体を開いて息を送る。
体の中の息は外に出たがっています。どこも塞がず気持ちよく送り出してあげましょう。
眉間の皺を寄せるとみぞおちまで硬くなります。顔の筋肉も開いて柔らかくしてあげましょう。

「ソルヴェイグ」
「桜草」を全員でざっと合わせた後、「君を愛す」「ふたつの茶色の目」と共にパート練習。

・午後
全員で合わせる。
メゾ、同じ音の連続がたくさんありますがハーモニーの根幹になる音なのでピッチを保ちながら存在感をアピールすること。
ソプラノ、上「d」「e」の音、横隔膜を下げて頭骸骨の後ろを開け背中から息を回すこと。
アルト、絶対に響きを落とさないこと。
まだ音取りでいっぱいかもしれませんが、ダィナミ―クにも注意して曲の山や谷を意識ましょう。

歌の各フレーズを「S」で息を出してゆく練習、肋骨を触りながら自宅で何回もやってみてください。

・次回は午前ヴォィトレ。パート練習は前述の3曲、午後は「春」「流れに沿って」「ソルヴェイグの歌」をざっと合わせ、またワンパートづつ練習する予定。

・7月の都合唱祭では「ソルヴェイグの歌」から数曲演奏します。

・長い間選考を重ねた結果、定演の1ステージ分が石黒晶(さやか)氏作曲の
「ハッシャバイソングス」に決定!
これですべてのステージ曲が決まりました。(ホッ

2月20日(金)練習日記

2009-02-23 13:53:15 | 練習日誌
台風並みの低気圧が発生、雨。
本日は13時までの練習でした。

・午前
発声・・肩叩きしながら「雨」(雨雨降れ降れ母さんが♪)を歌う。
ハミングで響きを合わせた後、母音で息を送る練習。

「ソルヴェイグの歌」
「君を愛す」「二つの茶色の目」「さくら草」の3曲を全員で合わせたあと最初の2曲をワンパートづつ練習。階名または母音で。
アルト、メゾは旋律的でないので音が取りにくいですが、パートだけよりも全員で歌った方がハーモニーを早くとらえることができます。
それをふまえて来週はパート練習に入ります。
ソプラノはひたすら発声が中心になりますのでがんばりましょう。

ノルウェー語については3月末か4月初めにディクションがあります。
なお、来年の定演では「君を愛す」「二つの茶色の目」「さくら草」「春」「流れに沿って」「ソルヴェイグの歌」の6曲を演奏予定。

練習後、サークル発表会のビデオを見る。
鑑賞後、感想反省を述べ合う。
舞台山台の配置、衣装、英語の発音などについて意見がでました。

午後は役員会でした。






中央区サークル発表会終了

2009-02-16 08:58:30 | 活動の歩み
2月15日(日)月島社会教育会館ホールにて。
12時15分集合。
5F第1洋室にて練習。
14時出番。

曲目:「コーラスライン」より「One」
   「王様とわたし」より「Shall we dance?」
   「屋根の上のヴァイオリン弾き」より「Sunrise sunset」

衣装:男性役・・白シャツ、カラフルベスト、黒のパンツ
   女性役・・白ドレス、ネックレス

振り付きなので舞台打ち合わせ段階から役員さんが細かく山台やピアノ位置などを計測してくださり、練習で寸法通りに試みましたが、実際の舞台は山台の間が離れていたり、奥行きが狭かったりでなかなか練習通りにいかず戸惑った部分もあったようです。

「One」の冒頭は少々声が出しにくかったようでしたが、「Shall we dance?」あたりから表情も明るくなってきました。
「Sunrise sunset」も好評だったようです。
練習も本番(多少のハプニングはあっても)もミュージカルは楽しいですね

また次のステップに向かって一緒にがんばりましょう!








2月13日(金) 練習日記

2009-02-13 21:02:58 | 練習日誌
午後から生暖かい南風。「春一番」だったようです。

・午前
発声・・肩叩きしながら「たき火」を歌う。

体の中で楕円を描くように息を流れさせながら「U」「O」「A」の母音で2音程の間を歌う。
早い息を目的をもって頂点にもっていく。
各曲の早口言葉、言いにくい箇所をメロディをつけず、ひとつの音から半音づつ上げていきながら一息で歌う。これはたいへんに効果があるので自宅でぜひお試しを!
午後まで振り付きでミュージカル3曲。

「One」
入りの歩き方、姿勢に気をつけてカッコよく
常に左足から始めまるのが前提ですが、揃わなくなったら無理に合わせようとせず明るい顔で続ける。
「c`ant help」の一拍目、男性役の人は忘れず指を鳴らす。
アルトの97小節からの「of her love her~」、がんばりすぎず響きを高くして音程をキープすること。

「Shall we dance?」
40小節からの「shall we still~romance」まで息が停滞しないように前に前に進む。
「fly」「good bye」「sky」など、フレーズの最後の処理はかなりきれいになりました
前奏がはじまったときからワクワクして歌いだしましょう。
現実生活持ち込み禁止

「Sunrise sunset」
14小節からの「older」はディミヌエンド、
17小節の「when」はメゾピアノから入り「they」でクレッシェンド、
31小節からはクレッシェンド無し。
33小節の「small」はメゾピアノで入ってからふくらます。
41小節「Swiftly flow the days」からソプラノの「Seedlings」に向かってクレッシェンド。
51小節の「gaze」からはディミヌエンド。
以上ダイナミ―ク(音の強弱)は各フレーズの山を意識すること。
「gaze」「tears」などの拍の伸ばし方を確認。

初めての振り付きミュージカル、よく頑張ったと思います。
15日のサークル発表会は思いきり自分をアピールするつもりで歌いましょう

・来週20日は13時までの練習。ソルヴェーグの歌を一曲目からやります。

2月6日 練習日記

2009-02-08 12:18:38 | 練習日誌
 真っ青な空の美しい日

午前:テレビ体操の後、竹本さん指導で発声練習を兼ねて最初から歌う。
   Sunrise Sun set
    座って楽譜を持って、強弱に気をつけて歌う。
    初めはmpで!
    Sunrise Sun set のところは、Sunはmf、 riseと Sunはf、setはmfで。
   One
    1回楽譜を持って歌う。強弱の確認。
    振りをつけて練習。
    101小節の順番に手を出していくところを、一列ずつやってみる。
    身体でリズムを取って左右に動く向きを揃える。
    
 *お昼休みに演奏会直前の合宿について各自意見を言いました。
  3月9日にイチゴ狩りに行きます。参加できる方は早めにレク係りへ!

午後:木村さん指揮   
   Shall We Dance?
    振りをつけて歌う。
    地元テレビが社会教育会館の活動紹介の番組を撮影にきました。
    la la laのところ、にこにことお互い顔を見合わせて。
   3曲通す。
    言葉の出だしをはっきりと! 特にSの発音をしっかりと。

 *ソルヴェイグの歌のソプラノの音入れをしました。

1月30日 練習日記

2009-02-02 15:34:57 | 練習日誌
 なぜか毎週雨の降ってる金曜日。喉にはいいかも・・・

午前:T先生のヴォイストレーニング
 全体で・・
   はだしになってかかとでトントン
   脇を広げるストレッチ
   頭・顔のマッサージ   
   椅子に軽く腰掛けてゆっくり立ち上がり、
   ゆっくり腰を下げて座る直前でとめる。
   また立ち上がり・・と繰り返す。
   お腹に手をあてフッフーーと広げる感じに息をはく。
   ア~ァと言ってからリリリリリと発声
   額に口がある感じで声を出す。
 ソプラノ  Aさんの個人ボイトレ 「Sunrise Sun set」
 アルト   Mさんの個人ボイトレ 「One」
 メゾ    Nさんの個人ボイトレ 「十二月の雨」

 最後に20分ほど全体で、「十二月の雨」「One」を歌う。
 Oneは降り付きで披露。的確な厳しい講評をいただきました。
 背筋を伸ばして、自信を持って動こう!! 

午後:
 衣装をつけて(ドレスの人は白で)、
 「One」「 Shall we Dance? 」「Sun rise Sun set」を
 舞台で振りをつけて通して歌う。ビデオも撮る。
 
 Sun rise Sun set
  Is this~ growing following のイの発音を深い音にする。
  フレーズごとにクレッシェンド・デクレッシェンドをつける。
  17小節のwhen did they のところは、ふくらませていってアルトにつなげる。
  33~36小節はしっかりのばす。
 Shall we Dance
  La La Laのところはお互いの顔を見る感じで歌う。
  19~22小節の和音に気をつけて・・
  89小節のclearと92小節の happen を、最後の回は特にキリッと。
  最後に手をパッと出したら、1・2・で元に戻る。
 One
  歩き方に注意!!!へっぴり腰にならないように。
  胸からスースーとあるくように。(ドタドタ歩かない!)
  41小節からのABに分かれて歌うところは、お互いの歌を聴いてる気持ちを持って振りをつける。
  42~43小節 un-commonlyを切らないでつなげる 
  52~53小節 extolling もつなげる
  55小節のうずくまってから立つところ、ドレスの人はスカートをつまんで。
  三連符で動くところはパキパキと。

 ビデオを見る。
 もう一回舞台で振りをつけて通す。
 残れる人は2回目のビデオを見る。

次回6日は「ソルベーグの歌」を持ってきてください。