女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

4月24日(金)練習日記

2009-04-27 13:13:53 | 練習日誌
4月にしては少し冷たい陽気でしたが花粉はおさまってきて一安心。

・午前
発声・・口の中(舌の上)にハムスターかヒヨコを飼っているようなつもりで声を出す。
口のまわりの筋肉を柔らかくし、舌根の力を抜くイメージトレーニングです。
ハムちゃんやヒヨちゃんを押し潰さないように
さらにコメカミあたりの掃除機スイッチを押し、頭がい骨の天井を高くすると響きのある柔らかい声になります。
体操のときも歌うときも必ず自分の指先の方向、息の出る方向を見ましょう。

「春」歌詞付けと音をつけて復習。
巻き舌の練習、はじめからできないと思わず暇なときに何度もやっていると突然できたりしますのであきらめないで。
ソプラノ、29ページの47小節目の「Bloman」の「lo」は「lu」に近く発音してください。
各パートとも間奏のあとの音をしっかり入ること。

「ソルヴェイグの歌」歌詞付けと音取り。
Bokmal(malの上には本当は「。」が付きますがパソコンでは変換できないので省略^^;)
なので「og」の「g」を発音する。
リズム読みしてから音をつける。
出だしのユニゾンが勝負です!
39ぺージ18から24小節までのメゾとアルトのハーモニーを正しく。
40ページから41ページ上段37小節までは下3声は4小節ブレスなしです。
ソプラノはとにかく息をたっぷり送ること。

・午後
グリーグ、全曲通す。微妙にテンポや強弱が変化するので、特に合唱祭用の3曲は楽譜越し、上目使いでかまわないですから、なるべく指揮を見てください。

ミュージカル「One」「Shall we dance?」を振り付きで思い出す練習。
なぜか振りのない「Sunrise sunset」が一番忘れていたようです
体で覚えたことは忘れないものですね。

次回はヴォイトレ。
ノルウェー語は一通り読んだので、5月からはグリーグの各曲を一曲づつ時間をかけて練習する予定です。

4月17日(金)練習日記

2009-04-21 21:08:57 | 練習日誌
13時までの練習でした。

発声・・ふたりひと組になり上半身を倒して腰を柔らかく動かす。
    前の人をふわっと押す要領で声を出す。歌いだす前にはすでに息は動いていることを確認。


「君を愛す」「二つの茶色の目」「流れに沿って」通して時間を測る。(都合唱祭用)

これからアゴーギク(速度の変化)やダィナミ―ク(強弱の変化)をつけていきますので必要な箇所はなるべく指揮を見るようにしてください。

「さくら草」復習。
17ページから18ページまでの各パートソロは高い見晴らし台に立って360度の景色を俯瞰するような感じでのびのびと明るく。

「春」歌詞付け。
Nynorskなので「og」の「g」は発音しない。
かなりたくさん難しい発音が出てきます。ひとつづつ丁寧に読んでいきましょう。

・すべての曲に言えますが、旋律の上行型は音程の幅を広めに、下行型のときは狭めに取りましょう。

次回は「ソルヴェィグの歌」の歌詞読みに入ります。
時間があればミュージカルの復習もする予定ですのでよろしく

4月10日(金) 練習日記

2009-04-13 20:53:43 | 練習日誌
気持ちのいい晴天、練習場の前のユリの木の葉が早くも新しく育ち始めました。

・午前
発声・・肩叩きしながら「花」を歌う。
    お互いの背中を触りながら呼吸する。
    2パートに分かれて「o」の口で「e」、「a」の口で「o」の発音をしながら3度のハーモニーで発声。

「流れに沿って」
歌詞リズム読みしてから音程をつける。
nynorskなので「og」の「g」は発音しない。
何箇所も出てくる「Du skog」の「skog」は他の「sol」[mot」「Roser」とおな
じように「O」より「u」に近い発音です。(完全な「u」ではない)
19小節の「verste」の発音に注意。

メゾは長音が多いので、伸ばしている時も息を停滞させず心の中で歌詞を4分音符にして数えピッチが下がらないように
7小節目の1拍目の裏の八分休符を正しく休み2拍目の「av」をしっかり入りましょう。

ソプラノの22小節目装飾音符と3連符のリズムをきちんと。

「君を愛す」「ふたつの茶色い目」の復習。
「君を愛す」の12小節のアルトからの盛り上げ方を覚えましょう。
アルトはピアノから入り、波が次第に高く大きくなるように強弱の変化をつけること。

・午後
「さくら草」
リズム読みしてから音程をつける。
bokmalなので「og」の「g」は発音する。

「春」「ソルヴェーグ」は音程のみ。
ソプラノ、怖がらずにのびのびと旋律を歌ってください。

いずれの曲も先ずお互いの音を揃えることが肝要です。
ユニゾンは合唱の基礎、20数人の声がまるでひとりの声のように聴こえたらすてきですね

次回は13時までの練習、「春」の歌詞付けをします。
4月はグリーグの歌詞付け月間。慣れるまで何度も声に出して読んでください。

4月3日(金)練習日記

2009-04-06 17:44:44 | 練習日誌
 桜日和の練習日。
 
午前:T先生のヴォイトレ
 全体で・・
  体操
  輪になってリズムにのって歩く。1~4で歩き方を変える。
  ふわっとお腹をひろげて歌い始め、歌い終わった後またふわっとひろげる。
  パタカラ、パタカラ、パタカラ。
 個人レッスン(メゾ)
  Fさん、Sさん、Tさん 「渡り鳥」「十二月の雨」「美しきひととき」

午後:引き続きヴォイトレ
 個人レッスン(アルト)
  Kさん 「ソルヴェイグの歌」  
 個人レッスン(ソプラノ)
  Tさん、Aさん 「君を愛す」「二つの茶色の目」

 他のパートは・・「二つの茶色の目」の歌詞付けをしました。

2時半~  木村さん指揮で練習しました。
 「君を愛す」 歌詞をつけて歌う。
     この曲はBokmal なので、ogのgを発音する。
     7小節のste はシュでなくsの発音で歌う。
     12小節から始まるJeg elsker Dig のDigをドッコイショしない。
 「二つの茶色の目」歌詞をつけて歌う。
     この曲もBokmalなので、ogのgを発音する。
     3小節のneはヌでもネでもナでもない。
     19小節のjegからは新しく始まる感じで歌う。

次回10日はバザーがあります。よろしく!