女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

12月4日(金)練習日記

2009-12-08 09:34:16 | 練習日誌
「あっ」という間に12月!

・午前
発声・・肩叩きしながら冬の歌を歌う。
前の人の背中に息を送りながらハミング。

あくびの要領で頭骸骨や喉を広げて声を出す。高い音域になっても開けたままでキープ。
ど~ふぁ~ど、ど~そ~ど、の音程を階名と「A」で正しく取る練習。

「さくら草」「ソルヴェイグの歌」
パート練習のあと合わせる。
ノルウエー語はかなり慣れてきましたが、慣れた分、子音がおろそかになりそうなので注意しましょう。
息は日本語よりずっと流れやすいはずなのでレガート部分をきれいに。
ソプラノの装飾音は拍の前で処理すること。

・午後
「春」
ディナミ―クのつけ方に気をつけること。
例:クレッシェンドが書いてある部分から急に大きくしない。
音楽は時間的経過でできていますからどのくらいの時間をかけてどのくらいの大きさに持っていくかを計算しておきましょう。
自分が歌うフレーズがどこに向かうか、目標を持っていることが大切です。

「落葉松」
八分音符と三連符のタイのリズムを正しく。タイのあとの処理が遅いとテンポ全体が間延びしてしまいます。
同じ「からまつの」の歌詞でも八分音符と八分休符&三連符の違う組み合わせで
できていることを確認してください。
そのリズムの違いが歌の意味を感じる上でとても重要な働きをしています。

・今日から新しい仲間がひとり増えました、嬉しいですね


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