清宮サントリー、ついに戴冠

トップリーグのMS杯ファイナルは、14-10の僅差でサントリーが三洋電機を下しました。
清宮サントリー、初タイトルです。

応援している両チームの対決だったので、純粋に試合を楽しむ事ができました。
サントリーが上回ったのは、ゲームプランというか、戦略の差でしょうか。モールでの攻撃や、前半風下の時間帯での耐えるプレイなど、「何をすべきか」が実に明確だったと思います。
決勝点となった小野沢の一発も、ラインアウトからの見事なプレイでした。

一方の三洋電機、毎度のことになりますがトニーのプレイの素晴らしさ。今日はディフェンスが鬼でしたね。こんなSOがいると、強いよなあ。もちろんアタックでも、常にチャンスを作り出すポジショニングと球捌き。

日本選手権でもう一度、今度は風の影響がないところで両チームの戦いを見たいです。