QuickPayを契約してみる

最近、ずいぶん「電子マネー」の利用環境が整ってきたような気がします。
コンビニをはじめ、決済端末が用意されている店も増えてますよね。
＃決して利用者が増えているようには見えないのですが（汗

で、わたくしも「Edy」と「SUICA」は利用しています。って言うほどヘビーユーザーではないのですが。
というのも、「現金」って優れた決済システムだと思うのですね。なので、他の手段を使うのであればそれなりにメリットがないと使う気になれないのですよ。だって、第三者にわざわざお金を預けて電子マネー化するのって、バカバカしいじゃないですか。
＃もちろん、クレジットカードは「現金を持ち歩かなくていい」「ポイントが溜まる」のでメチャ使ってます

Edyについては、ANAのマイルから入金できたり、搭乗プレゼントとしてもらえる分についてのみ利用しています。現金を入れてチャージしたこと、ただ一度もございません。
ちょっと状況が違うのは、SUICAです。JRの定期券と一緒になってるので、悔しいけど便利だからチャージして使ってます。定期を持っていると、乗越し精算とか切符を買うことが面倒ですからね。改札をスルーできるってことに対価を払ってる感じでしょうか。

これらの電子マネーをケータイで利用する環境もかなり広がってきました。が、個人的にはこれも使う気にはなれません。というのも、自分はかなりの頻度で機種変更をしてしまうので、「このケータイが良いけどおサイフ機能がない」みたいなシチュエーションを避けたいのですね。中身を移すのも面倒そうだし。

・・・前振りが長くなりましたが、QuickPayなるサービスを契約してみました。これ、JCBが提供している「ポストペイド」型の電子決済サービスです。クレジットカードの「子カード」みたいなイメージなのですが、利用料金はクレジット利用料とまとめて引落になります。なので、チャージもいらないし利用ポイントも溜まります。また、紛失しても止めることが可能です。お、いいことずくめだ。

実は、このカードがカッコいいから契約したってのが本音でもあるのですが（笑


この白いのがカード本体、「ブーメラン型」って言います。他には通常のカード型、ケータイインストール型がありますね。赤いのがカードホルダーです。ちょっと素敵かなって。

とまあ、カードが手元に来てからかれこれ2週間くらいになるのですが、最大の問題は自分の行動エリアにおいて、QuickPayで支払える店がまったくないことでしょうか（涙）