浦和でお好み焼き＆もんじゃ焼き

今日は天敵・YB三浦にまたもひねられたようですね。静岡に出張していたので、途中新横浜で下車して見に行くことも考えたのですが、無茶しなくて良かった。

さて、久しぶりに地元グルメネタです。daitenは生まれも育ちも関東なのですが、けっこう粉ものが好きです。
＃ご飯のおかずにはしませんが

浦和駅のちょっと奥にある風花というお好み焼き屋さんに入ってみました。いやいや大当たり。実に美味しかったです。お好み焼きはキャベツがたっぷりふわふわですし、写真にはありませんが「豚キムチ焼き」「野菜焼きそば」も大盛り野菜とともにやってきます。

で、これまでもんじゃ焼きを旨いと思ったことが無かったのですが、今日初めて「これなら食べますよ」というもんじゃに出会いました（写真奥のモチ明太もんじゃ）。

お店の方も、こまめにテーブルを回って空いた皿を回収してくれますし、感じ良いです。ご贔屓の店が増えました。
と、レジを見ると「東北楽天　21」というサインがあります。聞いてみたら、2月ごろに岩隈投手が奥様と来店したそうです。奥様は埼玉の人だとか。

昨夜の清原発言に思う

昨日の清原の発言が大きく取り上げられています。関東のスポーツ紙では、ニッカンと報知が一面でした。タイガースファンからすると、妄言以外の何物でもないのですが、ちょっと気になったことがあります。「あの場面はストレートが暗黙の了解だ」という発言です。僕も野球を見出してかなりの年数なのですが、そんな了解は聞いたことがありません（笑）
＃王の年間本塁打記録は抜かせない、って話はよく聞きますけど

しかも、江夏は王にストレートで勝負してた、なんて話が引き合いに出されてますが、僕が読んだ本では「江夏がストレートにこだわっていた」わけで、打者からご要望される筋合いのものでもないでしょう。
そもそも、僕ら野球ファンはストレートをスタンドに打ち返すことだけに魅力を感じているのではないのです。鬼のように曲がる変化球の切れも、華麗なフィールディングも、目の覚めるような強肩も、光速のスチール、代打投手交代など采配の妙などなど、それがプロの技であるのなら、全部魅力的なんです。

選手・報道メディアと我々ファンの間にギャップがあるんじゃないかな。それも、野球人気低下の一因とは言えないでしょうか。

しかし、清原も情けないな。高校時代、ルーキーイヤーの輝きを見ていた者としては悲しくて、寂しい限りです。

【追記：4/23】
一夜明けて、批判的な記事も出てきました。サンスポは「星野SD激怒」で一面、ニッカンも「岡田監督不快感」などと報じています。また、東京新聞スポーツ欄でも、記者の署名付きで「真剣勝負とは」という囲み記事を掲載しています。
このような報道がされること自体は良いことだと思うのですが、なぜ昨日の段階で「両論併記」ができなかったのかな。それこそ、メディアが「真剣勝負」を避けちゃっているんじゃないの？？