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三日坊主のあがき(今度こその誓い)

何をやっても長続きしない私です。
一日少なくとも一行日記を書くことを目標にブログを始めました。

散歩

2010-07-26 | 父の介護
連日の暑さに、この1週間父と一度も散歩に行っていません。

朝、夫や子供たちが出かけたときには、すでに外は日差しが強くなっています。
今までは午前中早めに散歩していたのですが、それも難しくなりました。

朝ご飯を食べて、少しすると10時のお茶、お昼ごはん、3時のお茶、夕飯、
というように一日食べ続けている感じになります。

その結果、散歩のない分ごろごろと過ごすことが多くなり、
食欲がなくなり、気分的にも元気がなくなってきたようです。

家の中ではなかなか運動もできませんし、体力が落ちてしまうのではと不安になります。

夏の間、お年寄りはどう過ごしたらいいんでしょう。

涼しい日があったら、短い距離の散歩を再開したいのですが、
天気予報を見ると暑い夏はずっと続きそうです。

訪問看護

2010-06-22 | 父の介護
今日は、父の訪問看護の日。
朝から、洗濯、父の散歩、入浴、父の脱いだものを洗濯、
午後からは、リビングの片付けとお掃除。

今ホッと一息ついたところです。
あと30分で看護師さんが来ます。

お茶の用意をして、玄関にスリッパを出しておかなくちゃ。
父がトイレから出てきたようです。
こちらにやってきます。

急がなくちゃ。


自由時間

2010-06-16 | 父の介護
今日は父のデイケアの日。
父を送り出し、1時間しか授業のないという息子が今出かけました。

掃除、洗濯を済ませてから、コーヒータイム。
のんびりした時間が流れます。
週に一度の自由な時間。
心の洗濯をして、また頑張れそうです。

      


サッカーワールドカップ、ついつい夜遅くまでテレビを見てしまい、
寝不足です。
午後は、お昼寝しちゃいました。

訪問看護指示書

2010-06-13 | 父の介護
いつも訪問看護に来ていただいている看護師さんから、
「訪問看護指示書」というものを預かりました。
医師の診察を受けて、指示書を書いてもらい、
それに従って訪問看護を進めていくものらしいです。
(と、私は理解しましたが、間違っているかもしれません。)

そこで、先日父の介護申請をしたときに診ていただいたお医者さんに行ってきました。

父の顔を見たとたん
「元気そうですね。」
と父がにこにこしてしまう言葉をかけてくださいました。

健康状態は悪くないと言うことで一安心していたら、
父が「もう行きたくないんです。みんな変わっちゃって、誰もいないから。」

?????

どうやら、デイケアのことらしいと気づきました。
6月になって、一緒に将棋を楽しんでいた人たちの顔ぶれが変わったようなのです。
父は必死になって「こっち(お医者さん)に来たほうがいいから、あっちはやめたいんです。」

耳の遠い父に聞こえないように、先生に事情を説明すると、
「○さんが元気に長生きできるように、デイケアに行ってくださいね。」
と父に言ってくださいました。

「そうですか、先生がそう言うんじゃしょうがないです。」
と父。
先生は私に向かって「ほかにもお父さんに言ってもらいたいことありますか?」
と聞いてくださいました。

こんなふうに気遣いしてくださるお医者さんに出会えてよかったなあと思います。
これからの父との暮らしに、ちょっとだけ自信が持てました。


もっと優しくなりたいのに

2010-06-03 | 父の介護
また、父にきつい言葉を言ってしまいました。

父のちょっとした失敗に思わず言ってしまった言葉。

あ~、またやってしまった。
ゴメン、と素直に言えず、気まずい時間が過ぎていきます。

その後は、いつもよりも優しくして、何とか挽回しようとしますが、
「そんなことするなら、はじめから言わなければよかったのに」、
とぐずぐず考えています。

ほんとにダメですね。

よい天気です

2010-06-01 | 父の介護
このところ、あまり元気のない父。
風邪気味で、あまり食欲もなく、意欲もなく、散歩も休んでいました。

今日は天気もよく、気持ちの良い日だったので、
散歩に誘ってみました。

休み休みでしたが、いつもの行程を歩きました。
家に戻って、お茶を飲みながら、
「気持ちいいなあ。」

午後の訪問看護でも、血圧もちょうど良く、不整脈もなく、熱もなし。
父は指でOKサインを出して、嬉しそうでした。
 
「今度、実家に行って、着替えや身の回りの物を持ってきたい。」と父。
明後日、出かけることになりました。

昨日とは別人のように元気が出てきました。


血圧が上がる理由?

2010-01-26 | 父の介護
このところ、デイケアに行った父の血圧が上がっています。

帰ってきたときに施設の職員の方から、
「今日も、血圧が180くらいになりました。」

変ですねえ。
毎週火曜日に訪問看護、水曜日にデイケアのサービスを受けているのですが、
火曜日には血圧が高くないのに、翌日の水曜日デイケアに行くと高くなるのです。

デイケアで、将棋をするので興奮してしまうのかも知れません。

そこで、先週の水曜日の朝、デイケアの前に血圧を測りました。
118-69でした。

デイケアの施設に着いた時 150
将棋の後         180

う~ん、将棋って父にとって体に悪いのかしら。

今日、訪問看護の看護師さんに聞いてみたら、
「ひょっとしたら、将棋がストレスになっているのかもしえませんね。
毎回、将棋がしたい訳ではないのに、将棋をすることになってしまう。
『今日は将棋をしますか?』と意思を確認してみたらどうですか?」

深いですね。
そんなこと考えたこともありませんでした。

明日のデイケア、出かけるときに聞いてみます。
「今日は将棋する?」

デイケアお休みです

2010-01-13 | 父の介護
父は、昨日の訪問看護で、熱があり血圧も高く、のども赤くなっていると言われました。
どうやら風邪をひいたらしいです。

今朝の体温は37,5度。
血圧は143-78。

父に話をして、今日のデイケアを休むように言いました。
父は楽しみにしていたらしく、大丈夫だから行きたいと言ったので、
連絡を入れるぎりぎりまで待って、もう一度検温。
37,6度になってました。
もう、休むしかありません。
父も納得してくれたようで、今日は安静を保つ日となりました。

お昼には、昨日の夜のすいとんの残りを食べたのですが、
お代りをするほど食欲旺盛。

3時には、37度になっていたので、あと少しというところです。

今年も、老人会の新年会に参加すると言っているので、
今度の日曜日までにはなんとしても治さなくちゃ。

休診、どうしよう

2009-12-28 | 父の介護
土曜日に発熱した父を、お医者さんに連れて行こうと思って、
電話で確認したら、今日からお休みということでした。

他の病院にあたってみるか、このまま様子を見るか、
悩むところです。

これから世間はお正月休みに入るので、
その前に薬だけでももらったほうがいいのかも。
いやいや、熱はいつも一時的なものなので、
このままゆっくり休んでいれば大丈夫なのでは?

以前通っていたお医者さんに行ってみようかなあ。
ここで受けた手術が原因で、発熱を繰り返した結果、
最後は放り出された形で、行かなくなったところです。


「発熱?そんなはずないんだけどなあ。」
「また、来たの?」
「普通こんなことないんだよ。」
こんなことを言われてました。

最後は
「入院外来をやめることになったので、面倒を見切れなくなりました。
入院できる病院に紹介状を書きます。」

結局、紹介された病院でいろいろ検査もしましたが、
外科手術は難しいし効果も期待できないということで、
熱が出たら来院ということになりました。

何回か発熱で通いましたが、
紹介状を持った人を対象にする位置づけの病院だったので、
地域のかかりつけの医院を見つけてほしいと言われてしまいました。

そこで、今のお医者さんにお世話になっている経過があるので、
元のお医者さんに行くことには少なからず抵抗があります。

これって、たらいまわしですよねえ。

今、3時半です。元のお医者さんの午後の受付時間です。
どうしよう。

追加

今、もとのお医者さんに行ってきました。
看護師さんが父を覚えていてくれ、3人も声をかけてくれました。
お医者さんも、久しぶりの来院に、その間調子が良かったことを喜んでくれました。
薬をもらったので、これで安心して年末年始を過ごすことが出来ます。

39,7度

2009-12-26 | 父の介護
今日は父を娘に頼んで夫と買い物に出かけました。

どんなに急いでもお昼には戻れそうにないので、
父にお昼を食べさせてほしいと言っておきました。

買い物を終えての帰り道、12時を過ぎていたので娘に電話しました。
「おじいちゃんのお昼用意してね。」
「わかってるよ~。」とのんびりした娘の声。

20分後、娘から電話。
「おじいちゃんを呼びに行ったら、ベッドから半分ずり落ちていて、
動けなくて、立てないって。」
「話はしてるの?」
「こっちの言ってることもわかるし、話もするんだけど力が抜けてる。
ベッドの上に戻せないから、畳の上に降ろして布団掛けてる。」
「それでいいから。家まであと40分くらいかかる。」

それから、何回か電話をして状況を聞き、、家に帰ったら、
父が真っ赤な顔で横たわっていました。
娘は氷嚢を準備して、寒いという父のためにストーブを持ってきて部屋を暖めていました。

熱は39,7度。
水枕と湯たんぽを用意して、解熱剤を入れました。

娘は本当に良くやってくれました。
重たいストーブを運ぶのは、大変だったと思います。
なかなか戻らない私たちを待ちながら、心細かったと思います。

解熱剤がきいたのか、父は良く眠っています。
このところ体調の良い父に安心していたのですが、突然の熱に驚きました。
やはり、父を長い時間一人にしておけないなと思い知らされました。