講習会で教えていただいたことが、とても勉強になったので、
その嬉しさから興奮状態のまま書きとばしていますが、
世間の方には一般常識なのかも?と、ふと我に返りました。
いまさら、でしたか
まっ、いいか。忘れないように書いておくことも大事ですよね。
1 年金生活に突入する前に、いろいろ計画を立て、今できる備えをする。
2 年金生活後は、生活を小さくする。
(自然と小さくなることも多いので、過度の心配はいらない。)
そこで問題なのは、1と2の間の部分。
退職してから、年金生活に入るまでの数年をどうするか。
現役時代の収入ゼロ、年金収入ゼロです。
1 そのまま、継続雇用してもらう。
(収入はかなり減るのに、仕事の量は現役時代と変わらないらしいです。)
2 再就職する。
3 貯金を取り崩す。
夫は、もう働きたくないそうなので、貯金を取り崩しつつ節約生活かな…。
そうなると私のパート代も、少しは役に立つ…いやいや、スズメの涙ですが、
ないよりましですよね。
そうそう、退職金の話も面白かったので紹介します。
退職金というかなりまとまったお金を前に、舞い上がってしまう人が多いんです。
ちょっと前までは、豪華客船で世界一周クルーズとか、夫婦でヨーロッパの旅、
ご主人がずっと欲しかった高級外車の購入など、思い切りよく使えました。
その頃の人たちは、退職後すぐに高額の年金がもらえましたから。
でも、今はそうはいきません。
考えることは、投資。まとまったお金をいかに増やすかです。
そんな時に、新聞にでかでかと『新興国の国債 年利15パーセント』の文字。
この手の話に飛びついた人はみんな、退職金を半分以下にしてます。
そんなうまい話ありません。
投資のプロだってうまくいかないのに、素人が手を出してはだめです。
銀行は、退職金の振り込みなど、お金の動きを知ってますから、
いろいろな金融商品を勧めてくるでしょうが、
自分がよくわからないことには手を出さないことです。
退職金は、まず貯金するか、個人向け国債の10年変動型を購入するのがいいです。(メモメモ)
変動型なら、金利が上がれば、反映されますから。
あと、保険の見直しもしたほうがいいそうです。長くなったのでいったん切ります。