ケアマネージャーさんと打ち合わせ

父の６月の介護プランを立てるために、ケアマネージャーさんが来ました。
今利用しているのは、週１回の訪問介護のみですが、もっと利用したいものがあればということでした。

このケアマネジャーさんには、昨年初めて介護認定がされたときにも、親身になって相談に乗ってもらいました。

今回も、父の様子を見ながら、父といろいろ話をしてくれました。
昭和のはじめのころの話、父の友達の話、空想の中での話を笑みで聞いてうなづいてくれました。
そのときの父のうれしそうな顔、最近ほとんど見たことのない満面の笑顔でした。

このところ、父の失敗やできなくなってしまったことに、ついつい目がいってしまい、優しい笑顔を向けられなくなっていたなあと反省。
もう少しやさしく話しかけられるようにしたいと思います。

それにしても、プロの接し方はすばらしい。
感心しました。

次回は、将棋盤を持ってくると約束してくれたので、父は楽しみにしているようでした。

夫が病院に行ってます

今日は休暇をとって、夫が病院に行っています。

半年くらい前から咳が続いていたのですが、先週やっとお医者さんに行ってきました。
呼吸音に雑音が混じっていたので、念のため一度検査をしたらということで紹介状をもらってきました。
先生からも「たいしたことではないでしょう。」と言われていたので、気にしていないようでしたが、病院に行く日が近づくにつれ心配になってきたみたいです。
今朝は、「パジャマの用意しといたほうが良いかなあ。」と言いながら出かけていきました。

予約は11時30分、夫からの連絡を待っているところですが、なんだか落ち着きません。



今電話がありました。心配ないということでほっとしました。

大工さんと盛り上がりました

実家のトイレを直すために、見積もりを持ってきてもらいました。
実家の近くの大工さんは、我が家へは初めての訪問。
玄関を開けるなり、「廊下は竹が使ってあるんですね。」と興味津々。

リビングに通すと、「ちょっと見せてもらって良いですか？」
「壁は珪藻土を使ってるんですね。いいですね。」
「広くすると、壁がなくなって強度不足になりがちなのですが、これはうまく補強ができてますね。」
「床材も自然でいいですね。」
「これだけ窓が広くなると、明るいですね。」


昨年リフォームしたところをたくさん褒めてもらい、ちょっといい気分でした。
プロの目からいろいろ説明をしてもらって、私も楽しかったです。

もう、息子ったら～

朝、玄関から「いってきま～す。」と息子の声。
カウンターの上にはお弁当が。
「ちょっと、お弁当忘れてるよ。」と手を伸ばせば、その陰に息子の財布（兼定期入れ）。
「財布も忘れてるよ～。」
「やば～。」
いつもながら、ほんとにもう。


夕方帰宅した息子が「ごめん。」と手渡したお弁当の袋。
ずしりと重い。
「食べる暇なかったの？」
「自転車の前かごに入れっぱなしにしちゃった。」
まあまあ。

「夕飯に食べるよ。」
「一日中、外に置きっぱなしのお弁当なんか食べたら、おなか壊すよ。」
ほんとに何考えてんだか。

「重ね重ね悪いんだけど、そういう訳でお昼代500円くれない？」
「自分の小遣いから出しなさい。」
「え～、なけなしのお金だから、そこを何とかお願い。」
聞こえないふりしました。

もうもう、あきれて物が言えません。

頭が重い～

このところ、文字通り『頭が重』くて困っています。

自分の頭の重さに、首が耐えられず、首から肩にかけてずっと痛みが続いています。
肩をもんでもらったり、シップ薬をはってみたりしましたが、あまり改善されず、腕までしびれてきました。
昨日は、お昼ねをして、家事も最小限にして横になってました。
今日は、思い立ってバスタオルを首に巻いて、頭を支えてみました。
かなりいい感じなのですが、夫からは、
「かなり、怪しい感じ」と言われました。

今は、夫は仕事、息子は模試、娘は買い物で、父と二人お茶を飲んでます。
今日も、なんにもしないで一日が終わりそうです。

合唱祭が終わったら

高校３年生の息子、部活を引退したにもかかわらず、相変わらず６時半には家を出て行きます。
聞けば、合唱祭の朝練があるとのこと。
授業の後も練習。
おまけに家に帰ってまでも、ヘッドホンをつけてパート練習。
バスのパートだけを延々と聞かされると、まるでお経を聞いているようです。

昨日本番だったのですが、何とか入賞して喜んで帰ってきました。
「合唱祭が終わって、いよいよ…」と言いかけたら、
「いよいよ体育祭の練習に突入だ～。」と息子。

ヤレヤレ、いつになったら勉強が始まるのやら。(ため息）

暑い～

今日は朝少し肌寒いなあと思っていたら、父の部屋はストーブがついていました。
１０時のお茶を誘いに行ったら、爆睡中の父の部屋の暑いこと。
まだ、ストーブがついてました。
ストーブの近くの温度計は、３４度。
ぎゃ～、熱中症になっちゃう。
あわてて父を起こし、窓という窓を開け、水分補給をさせました。

もう、暑いという感覚がなくなってしまったんでしょうか。
父に聞いても、あまりはっきりした答えがありません。

もう少し父のことを注意しなくてはと思った出来事でした。

認知症のテスト

今日は、訪問看護の日でした。
一通りの健康状態のチェックをしてもらい、異常なし。
いつもは、昔の歌を書き写したり、パズルをしたりするのですが、今日は認知症のテストをしました。

問い　今何歳ですか？
答え　８７歳(本当は８５歳ですが２歳の誤差はＯＫだそうです）

問い　ここはどこですか？
答え　○○町１３１４番地（○○町はあってました）

問い　１００から７をひくといくつですか？
答え　９３（その調子）

問い　９３から７をひくと？
答え　８７(かなり考えてました）

問い　５，３，１、を逆に言うと？
答え　…。

問い　野菜の名前を思い出すだけ言ってください。
答え　ほうれん草、梨、栗、りんご、かぼちゃ、みかん。
　　　（果物ってどうなんでしょうか。）

他にも質問はありましたが、やはり新しい記憶が思い出せないようでした。
思っていたよりもできたという部分と、こんなにできなくなってしまったんだという部分がありました。
仕方ないなあと思う反面、もう少し何とかならないのかという気持ちもあって複雑です。

支払いに忙しいです

４月５月は、公共料金や税金の支払いに頭が痛いです。

息子の授業料、塾の支払いは終わっていたのですが、自動車税をやっと払いました。
夫の車と私の軽と２台分。
本当は１台にしたいところですが、今の状況では私の車も必要です。
夫も軽にしてくれたらいいのですが、そこだけは譲れないそうです。
月末には固定資産税、息子の夏期講習費。

今年は娘の授業料がなくなりやれやれですが、来年は息子の予備校か、大学の授業料がかかる予定です。
今年１年はちょっと一息つけるのではと期待しています。

実家のトイレ

ずっと考えていたんですが、実家のトイレを直すことにしました。
今日、実家の隣のペンキ屋さんに大工さんを紹介して欲しいと頼んできました。

数年前に父がこちらの家に来てから、実家は空き家になっています。
それでも、２，３年前までは、ときどき父が庭の草取りをしたり、泊ったりしていました。
一昨年、父の体調が悪くなってからは、実家に行ってもすぐに帰ってきてしまいます。

もう少しゆっくりするにはどうしたらいいかと、考えて気づきました。

トイレを洋式にすればいい！
足腰の弱くなった父には、和式トイレは無理なので、洋式に変えて、手すりをつけよう！

父も私も実家でのんびりできるようになるといいなあ。