被災地でボランティアをしてきた夫が帰宅しました。
テレビで見ただけではわからなかったことがたくさんあったそうです。
海岸から山際まで、すべてが津波に持っていかれていて、
何年かかったら復興という言葉が使えるのかわからないと言っていました。
夫からの報告です。
朝9時にボランティアセンターに行ったら、300人くらいの人がいました。
センターの人の話によると、こんなに多くのボランティアがきてくれたのは久しぶりだそうです。
がれきの中から見つかった写真の整理や救援物資の分別、津波被害に遭った家の片付けなど、
仕事が割り振られ、それぞれの持ち場に移動しました。
夫は津波被害に遭った家の後片付け。
一軒の家に50人くらいの人が張り付いて、土の中に埋まったガラスや食器などを掘り起こし、
種類別に袋に入れます。
地道な作業です。
やることは際限なくあります。
津波被害の痕跡が無くなるまでには、100年くらいかかるのではないかと暗澹たる思いになったそうです。
ただ、たくさんの若い人たちが来ていて、一生懸命に作業しているのを見たら、
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと勇気づけられたことも事実です。
夫のグループも、夫以外は20代と30代の若者です。
徹夜で運転して翌日は一日雨の中の作業。
若いからできるんだなあと感心してました。
夫の結論、「現実は厳しいけどみんな頑張っている。これからもいろいろな形で支えていきたい。」
テレビで見ただけではわからなかったことがたくさんあったそうです。
海岸から山際まで、すべてが津波に持っていかれていて、
何年かかったら復興という言葉が使えるのかわからないと言っていました。
夫からの報告です。
朝9時にボランティアセンターに行ったら、300人くらいの人がいました。
センターの人の話によると、こんなに多くのボランティアがきてくれたのは久しぶりだそうです。
がれきの中から見つかった写真の整理や救援物資の分別、津波被害に遭った家の片付けなど、
仕事が割り振られ、それぞれの持ち場に移動しました。
夫は津波被害に遭った家の後片付け。
一軒の家に50人くらいの人が張り付いて、土の中に埋まったガラスや食器などを掘り起こし、
種類別に袋に入れます。
地道な作業です。
やることは際限なくあります。
津波被害の痕跡が無くなるまでには、100年くらいかかるのではないかと暗澹たる思いになったそうです。
ただ、たくさんの若い人たちが来ていて、一生懸命に作業しているのを見たら、
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと勇気づけられたことも事実です。
夫のグループも、夫以外は20代と30代の若者です。
徹夜で運転して翌日は一日雨の中の作業。
若いからできるんだなあと感心してました。
夫の結論、「現実は厳しいけどみんな頑張っている。これからもいろいろな形で支えていきたい。」