不機嫌な夫

ここ１０年くらい仕事が忙しく年末年始休暇もきちんと取れなかった夫。
今年は９連休。
ずっと家にいると、目に付くものばかり。
あちこち片付け始め、掃除を始めた結果、見事に暴き出された妻の怠慢。

夫が見る見るうちに不機嫌に。
私は、夫の後ろから「すみません」の連呼。

はいはい、サボらないで片付けます。（パソコンをしてるのが、見つかった～。）

ほんとに可愛い

父の様子をみに弟が末娘を連れてきました。
保育園の年少さんは、話しても、笑っても、寝転んでも、何をやっても可愛いですね。
日ごろ表情の乏しい父が、にこにこしていました。
子供って、大人にパワーを与えてくれますね。
我が家の子供たちは、父に笑顔をくれるには、もうすっかり大きくなりすぎました。
　
少し早いお年玉を渡したら、満面の笑みで「アリガトウゴザイマス！！」
　
ほんとに癒されます。

大掃除

朝９時、リビングの掃除開始。
ソファー、クッション、ラグはすべて外に干し、動かせるものは部屋から出して、床にワックスを掛けました。
窓ガラスを磨き、照明器具の埃をふき取りました。
その合間に、夫は畑の小松菜にビニールを掛け、私は父を散歩に連れ出し、買い物にも出かけました。

よく働きました。夫曰く「８０点ぐらいかな。」

明日は、弟一家が父の様子を見にやってきます。
父は一番下の女の子をとても可愛がっています。
少し早いのですが、お年玉と次男の中学の入学祝を用意しておこうと思います。

冬ですねえ、雪が降りました

寒いですね。
朝、畑の上にうっすらと雪が積もっていました。
道路は、凍っているし、風は冷たいし。

父が、散歩はやめると言うかと思ったのですが、今日も３０分くらい歩きました。
ほとんど毎日歩いているので、散歩途中の何人かの方と目礼を交わすようになってきました。
今朝は、「寒いですね。」と声をかけてもらいました。
冬休みに入った中学生がロードワーク中に「お早うございま～す。」と大きな声で挨拶してくれるのも嬉しかったです。

これから、ますます寒くなるので、いつまで続けられるかわかりませんが、父がいやと言わない限り毎日歩こうと思っています。

（少しはダイエットに役立つのでは、と言う狙いもありますが…。）

クリスマス

今朝、起き出した息子、開口一番
「サンタさんが来てな～い！」

「学校行って、聞いてみれば、みんなプレゼントもらったかって。
いまどきの高校生って、親にプレゼントもらうの？」

「イヤ、もらわないよ。彼女にケーキを作ってもらってるよ。」

「へ～え、みんなもらうの？」

「たまたま、俺こんなのもらったって見せられた。
そんなもの、踏み潰してくれる～～。」

悲しい現実ではありますが、これも青春かなあ。

定期試験の結果

息子が帰宅し、重々しく
「それでは、テストの結果がでました。
覚悟してご覧ください。」

一枚の印刷物を手渡されました。

良かったのは、地学96点。
悪かったのは、英語36点。

英語が36点ですか。ちなみに平均点は48点。

「この結果になんて思ったの？」
「いいのはいいけど、悪いのは悪い。」

答えになってな～い。
「これから、どうしようと思ってるの？」
「英語をがんばる。」

ほんと？
英語は努力したらできるようになる科目。
ちゃんと、勉強してね。


あっという間に、テスト結果の紙をもって去っていった息子。
他の科目も、もう少し見たかったんですけど…。

そろそろ年賀状を準備しなくちゃ

毎年、今年は早く出してしまおうと思いながらも、年末ギリギリになってしまう年賀状。
そろそろ準備しようと来年の年賀状のリストを作りました。
今年は、喪中はがきが9枚。そのうちの2枚はご本人が亡くなってしまいました。
お二人とも、今年の年賀状には自筆でメッセージがあり、お元気そうだったのに…。

なんだか切ないですね。
新しい出会いの機会がない私は、年賀状の枚数が年々減っていくばかりです。

メール大好きの子供たちですが、年賀状はかなり出しています。
今年は、娘が家にいないので、その分少なめになるとは思いますが。

年賀状だけのお付き合いになってしまった友達も、元気でがんばっているのがわかって嬉しいです。

冬至

今日は冬至です。
昨日、家の柚子を取りました。
今年は家の周りでもあまり出来がよくないためか、近所の方や親戚に配ったところ例年になく喜ばれました。

父は散歩の後、柚子風呂に入りました。
今日が冬至だということはわからなかったようですが、柚子の香りを楽しんでいました。

早いもので、今年もあとわずかです。
掃除と片づけをがんばって、気持ちの良い新年を迎えたいです。

とりあえず、今日はゴミ袋を三つ出しました。
いらないお皿、息子が買った虫かご（いつのでしょう。）、水槽、簡易漬物容器など。
開かずの戸棚、納戸と化した夫の部屋を何とかしたいのですが…。

娘からの電話

朝の６時半に電話のベル。
少し前に出かけた息子かしらと思ったら、ナンバー表示は非通知。
怪しい、この時間に一体誰だろう。
躊躇していたら切れてしまいました。

そんな電話のことをすっかり忘れていたら、８時に再び非通知電話。
「お母さん、私だよ。
（なんだ娘か…。）
困ったことが起こって、至急100万円送って。
（えっ、どうしたの）
なんてね。無事に着いたよ。今お茶を頂いているところ。」

ほんとに、びっくりしました。
オレオレ詐欺の被害、私も危ないかもしれません。

「すごいきれいな家だよ～！！！！！！」
娘が興奮気味に話します。
そうでしょうとも。
ほとんど、ゴミ屋敷に近い我が家からしたら、雲泥の差。
友達のお母さんは、主婦の鑑とも言えるような方と聞いていましたので…。
電話を代わっていただいて、ご挨拶することができましたが、ほんとうに娘を温かく迎えてくださっていて、感謝の気持ちでいっぱいです。

娘がアメリカに出かけました

学生生活最後の冬休みをフランスで過ごしたいと言っていた娘でしたが、いろいろな事情で断念。
その後、アメリカでクリスマスをという話がとんとん拍子に進んでいき、さっき大きな荷物を手に出かけていきました。

アメリカと言っても、場所がアメリカというだけで、高校時代からの友達の実家におじゃまするということです。
彼女のお父さんが単身赴任していたところへ、今年お母さんも合流。実家がアメリカに移り、今まで住んでいた家は彼女の下宿のようになっていました。
下宿状態の家に、高校時代の友達とたびたびおじゃましていたのですが、就職する前にアメリカに遊びに行くという話題で盛り上がり、具体的な話になりました。
結局他の友達は、都合がつかず、娘一人で行くことになりました。
友達はすでに実家に帰っているので、娘の一人旅です。
「成田までは日本語で大丈夫だし、あとは飛行機が連れて行ってくれるから。」と言う言葉に、パスポートなるものを持ったことのない母は、頼もしくなったなあと娘の成長を実感しました。