cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

西ゼン

2022-03-06 | 登山
山スキーシーズン最大のメインイベントである西ゼンを滑降し、至福の「ひゃっほ~」を楽しんできました。with Nobさん。もう最高~!!!
西ゼンは平標山(谷川岳主稜線の西に位置する山)から北斜面を滑降し延々と土樽まで続く山スキーの人気コースです。因みにゼンとは「沢」を意味し、雪が無い時期は水が流れていて、夏は有名な沢登りコースとなっています。
このコースは縦走となるため、Nobさんの車を下山口にデポし、私の車で登山口となる火打峠へ。7:00にスタートし10:50に平標山頂に到着。シールを剥がし滑降モードに変更し、すぐにドロップイン。2番目のファーストトラックを頂戴しました(笑)。4時間かけて登っても美味しい斜面のひゃっほ~タイムは30分弱。核心の大滝脇をトラバースする際、私は最後に転倒し「ダブルコーク1440」を決めてあげました。雪が豊富でエイトコークにならなくて良かった(苦笑)。【2022_0304】

◆まずはシールを貼った板でハイクアップ。


◆平標山の西尾根。例年より雪は多いです。


◆青空をバックに1歩1歩登ります。


◆グレーの雲で隠れていた苗場山が顔を出しました。


◆4時間弱で平標山山頂に到着。


◆シールを剥がし、すぐに滑降モードに変身しドロップイン。青い空、輝く太陽、白い大斜面。最高のロケーションですね。


◆では頂戴いたします。2番目のファーストトラック。


◆雪煙をあげて・・・


◆7~8キロのザックを背負っての滑りは難しく大変なのです。


◆Nobさんが行きます。


◆Nobさんが落ちていく。


◆どこまでも続け、この大斜面。


◆越後の山々をバックにNobさん。


◆ゲレンデでは味わうことのできないオフピステロケーション。


◆雄大なハーフパイプ。先行者パーティーと我々のシュプール。


◆ちょっと記念撮影。


◆後半は長いスキー歩きとなってしまうのがちょっと辛い。Nobさん。


◆平標山は遥か彼方。あっという間でした。私。


◆右のピークは上越のマッターホルンと言われる大源太山。


◆今回で2回目となる新しい板。レディース用の板なので軽いです。現在65歳。70歳まで続けるためには軽量化が重要。



西ゼン、また来シーズンまでさようなら。至福のひとときをありがとう。いや、まて、今シーズンあと1回できるかな(^^)


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