本日は雇用保険加入時に公共職業安定所に提出するものをまとめたいと思います。
1週間ほど前に労働基準監督署に提出するものをまとめました。
http://blog.goo.ne.jp/wasser-reich/e/a6a38c8038115bbee8cb782a12a71935
そこに書類を何種類か書き出したので、それぞれの書き方を先に書くつもりでした。
しかし、個別論を書くのは全体像をまとめてからにした方が分かりやすいかと考えて方向転換しました。
ということで、労働基準監督署に書類を出した後で職安に出す必要があるものは、
①雇用保険適用事業所設置届
②雇用保険被保険者資格取得届
③登記簿謄本
これにプラスして、
④労働保険関係成立届
になります。
そして、②に添付して
⑤雇用保険被保険者証
が必要になります。
ちなみに、④は労働基準監督署に提出した後にもらう事業主控を提出すると言う形になります。
また⑤は前職を確認するためのものなので、履歴書でも代用は可能のようです。
でもどうなんでしょうね。
履歴書なんてある意味何とでも書けなくもないので、調査が入るのかもしれません。
基本的には以上で全てです。
しかし、雇用開始から3ヶ月以上経っていた場合には、賃金簿など勤務実態を把握するための書類が必要になります。
ですので、早めに手続きをした方がいいということですね。
ただ念のため、ここでは上記の記事に書いたとおり、一元事業所の場合しか書かないことにします。