てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 メマトイムシ

2015年03月22日 20時56分42秒 | 日記

今、フィールドを歩くと目の周りに小さな虫が纏わりつく。

目に入りそうで鬱陶しい。

手で握るように払ったら一頭の捕獲に成功した。3mmぐらいの小さな虫。

メマトイ対策委員会様には次のようにある。

ハエ目ショウジョウバエ科マダラメマトイ、オオマダラメマトイ、ヒゲブトコバエ科クロメマトイ等、日本には十数種が生息。体長2~4mm程度の極小のハエで、

名のごとく人の目の周りに纏わり付くように飛来し、時には目の中に入ってしまう厄介な虫。ブヨ・ブユとも呼ばれることがある。
 小型のハエの中で目に纏わり付く習性のあるものがメマトイと名付けられているようだが、目に向かって飛んでくる理由は、実はよく分かっていない。
涙に含まれるたんぱく質を舐めにやってくる、涙の成分がメマトイの雌のフェロモンと類似で、雄が寄ってくる(目に向かって飛んでくる個体は全て雄らしい)、

二酸化炭素や人間の汗の匂いに寄ってくる等の諸説があるが、カメラのレンズにも集まることから匂い等の化学的な理由一つで片付けられるメカニズムではないように思われる。
伝染性の眼病を媒介するとの説もあるので、目に入った時は清潔な水で洗い流し、異常があれば病院へ。

 

決定的な解決策がないようだ。

 

 


 亜種オオカワラヒワ

2015年03月22日 20時44分43秒 | 日記

 

 

 

今日見たカワラヒワ。何となく大きくてゴツイ感じがした。

もしかしたらオオカワラヒワかもしれないと思い、しつこく撮ってきた。

三列風切羽の白い部分がはっきりとして太いのが特徴とあるので間違いないと思う。

 

    以前撮ったカワラヒワ。白い部分が薄くてはっきりしていない。

    

 


 ヒオドシチョウ

2015年03月22日 20時18分10秒 | 日記

 

 

 

 

 

遅ればせながら越冬明けのヒオドシチョウに出会った。

お仲間は皆さん、とうに観察されているのにこれまで縁がなかった。

樹液の出ている樹に纏わりついていたが、終にそのありかを見つけて熱心に吸いだした。

これから結婚して産卵する筈だ。

 

 

 

 

 

 

 


 コガタホオナガヒメハナバチ???

2015年03月22日 19時48分35秒 | 日記

 

 

 

 

ふと、ウグイスカグラの花を見ると数頭の小さなハチが来ていた。

形からしてヒメハナバチの仲間に違いない。

ウグイスカグラとヒメハナバチで検索してみた。ヒットしたのがコガタホオナガヒメハナバチだった。

なるほど細長い花の中から蜜(花粉)を採るにはホオが長いほうが都合がいい筈だ。

コガタホオナガヒメハナバチはウグイスカグラだけから蜜(花粉)を採るスペシャリストだとある。

確かに今咲いている花はそんなに多くはない。

だが詳しい写真が載っていないので一致するかは判らない。

  

 参考にしたページはこちらに。

 

 

 


 ムラサキシジミの吸蜜

2015年03月22日 19時01分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

温かい一日、ムラサキシジミが盛んに翅を開いては蜜を吸っている。

明日は、今日ほどは気温が上がらないという。

 

 

 

150322

日付

今日 03月22日(日)[仏滅]

明日 03月23日(月)[大安]

時間 午前 午後 午前 午後
03 06 09 12 15 18 21 24 03 06 09 12 15 18 21 24
天気
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