先日は高い樹の枝でエナガの巣作りを見つけたが、出かけているうちにもう既に完成していて、抱卵でもしているのだろうかほとんど動きがなくなっている。
雛が孵れば親鳥は盛んに餌を雛に運ぶに違いない。
そして今日の夕方、別の場所で未だ始まったばかりの巣づくりの現場を見つけた。
しかも低い場所で前回の巣の半分以下の高さ。
近すぎてエナガにストレスを与える可能性があり反省するほど。次回からはもっと長いレンズを使い離れて撮影しようと思う。
見ていると、最初は接着効果を生かしてかクモの巣をたくさん使い風などで巣が木から滑り落ちないようにしているようだ。
次に苔を使い クモの巣と絡めているように見えた。前にも書いたがスギゴケとウメノキゴケを使うようだ。
明日も撮影しようと思っている。