てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 エナガの巣作り 2

2015年03月14日 21時35分44秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

先日は高い樹の枝でエナガの巣作りを見つけたが、出かけているうちにもう既に完成していて、抱卵でもしているのだろうかほとんど動きがなくなっている。

雛が孵れば親鳥は盛んに餌を雛に運ぶに違いない。

 

そして今日の夕方、別の場所で未だ始まったばかりの巣づくりの現場を見つけた。

しかも低い場所で前回の巣の半分以下の高さ。

近すぎてエナガにストレスを与える可能性があり反省するほど。次回からはもっと長いレンズを使い離れて撮影しようと思う。

見ていると、最初は接着効果を生かしてかクモの巣をたくさん使い風などで巣が木から滑り落ちないようにしているようだ。

次に苔を使い クモの巣と絡めているように見えた。前にも書いたがスギゴケとウメノキゴケを使うようだ。

明日も撮影しようと思っている。

 

 

 

 

 


 カールテール??

2015年03月14日 20時06分37秒 | 日記

 

 

カールテールとは私が勝手に作った造語だが、既に車のエキゾーストパイプ(排気管)で同名の製品があるようだ。

話をもとに戻して、今日高い枝で見たエナガの尾羽がカールしていた。

これは抱卵する為に狭い巣に入るので癖がついたのに違いない。

  

 

 


 モノアラガイ

2015年03月14日 19時49分19秒 | 日記

 

田んぼの用水路に浮かんでいるヘドロ状の浮遊物の上にたくさん見つけた。

毎年ここの用水路で見つかる。

 

有肺目モノアラガイ科に分類される巻貝の一種。

殻高、殻幅20mm前後の卵円形。殻は薄質で、薄茶色~飴色でやや透明感があるが、模様彫刻はなく、成長脈があるのみである。

また、殻口は広く、殻高の八割前後にも及ぶが、相対的に螺塔はとても低い。軟体は黒い斑模様があり、殻の上からでも透けて見えるため、生時は一見殻に模様が在るかの様である。

北海道九州の日本各地と朝鮮半島に分布する。淀んだ小川やため池水田などのやや富栄養化の進んだ止水・半止水域に生息する。

 

数十年前までは普通種とされていたが、極端に富栄養化や汚染が進んだ場所では生息できないこと、

サカマキガイハブタエモノアラガイなどの移入種との競合、圃場整備河川改修による環境の変化などの理由により激減した。


準絶滅危惧(NT)環境省レッドリスト

Status jenv NT.png



150314

日付

今日 03月14日(土)[赤口]

明日 03月15日(日)[先勝]

時間 午前 午後 午前 午後
03 06 09 12 15 18 21 24 03 06 09 12 15 18 21 24
天気
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