てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 天然エノキタケ

2015年03月19日 20時34分22秒 | 日記

 

10日以上も前に撮ったキノコだが名前が判らずに放置していた。

知り合いの方が同じキノコをブログにアップされたので苦労しないで名前が判った。

天然のエノキタケだという、切り株はエノキの樹だろうか。


エノキ、カキ、コナラ、クワ、ポプラ、ヤナギなどの広葉樹の枯れ木や切り株に寄生する木材腐朽菌

子実体の発生時期は気温の低い季節であり、晩秋から初春にかけて、雪の中からでも発生する。

かさは直径2 - 8 cmで中央が栗色あるいは黄褐色で周辺ほど色が薄くなり、かさのふちは薄い黄色またはクリーム色である。

かさの表面はなめらかで強いぬめりと光沢がある。かさは幼菌では丸みが強く、のちしだいに広がり、まんじゅう型からのち水平に近く開く。

とある。




 狙いは同じホトケドジョウ

2015年03月19日 18時51分05秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

温かい日が続いたので、そろそろホトケドジョウが見られかもしれない。

と、まだまだ乗っ込みには早すぎるが、毎年見ることのできる田んぼの用水路に行ってみた。

するとチャッカリと先客がいたのである。

一足先に、カワセミがホトケドジョウを狙っていたのだ。

そして、早速飛び込んでホトケドジョウをゲットしたのだった。

まぁ、おかげで苦労しないでホトケドジョウを撮影できたのだが。

  

水温が低く流れの緩やかな河川湿地水田等に生息する。あまり底層には潜らず、単独で中層の水草の間を泳ぎ回ることが多い。

食性は雑食で、魚類甲殻類藻類等を食べる。

繁殖形態は卵生で、3-6月に水草や水中の枯草、落ち葉等に卵を産む。

開発による生息地の減少に伴い、生息数は激減している。

とある。