先日、私が真剣に撮っていたら、通りかかった男性も感化されたようだ。
あわてて携帯を取り出した。アサギマダラを初めて見たという。
ヒロバネヒナバッタがたくさん見られた。
前翅に後脚をこすりつけてよく鳴く。音程やリズムを変えながら長時間鳴くことがある。
とあるが、確かにその光景が見られた、。しかし私にはその声が聞こえなかった。
同定出来ないので後回しになっていたムシヒキアブ。
晩秋になると出てくるという、ヒゲボソムシヒキの仲間ではないだろうか。何れもちょび髭のように貧弱なヒゲが付いている。
この仲間にはアイノヒゲボソムシヒキやハタケヤマヒゲボソムシヒキがいるという。
栽培したのではなくて、山に自然に育った栗の実。
こちらのほうが味は格段に美味しい。
子供のころ、山に入って拾い集めた。買い取る業者がいて小遣い銭になった。60年も昔の話し。
戦前に中国から持ち込まれたクリタマバチにより、昭和20年代には日本全土に存在した100種を超える品種の大半が消滅した。
現在栽培されている品種は、その後育成されたクリタマバチに対する抵抗性品種である[7]。
クリタマバチ被害については、1979年以降、クリタマバチの天敵であるチュウゴクオナガコバチがクリの主産地で放飼されたことにより被害が激減した。
とある。
2014年04月15日に撮ったクリタマバチが作った虫えい クリメコブズイフシ。