てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 メスグロヒョウモンの産卵

2014年10月11日 19時42分11秒 | 日記

下草で翅をゆっくり羽ばたいていたメスグロヒョウモンのメス。

場所が悪いなぁーと撮影を諦めかけた時、フラフラっと舞い上がった。

今度はいい所に止まるかもと目で追うと・・・そのままどんどん上のコナラの梢まで飛んで行った。5mぐらいはあった。

待てよ、これは産卵するかもしれない。

慌てて構えて何枚か撮ったがこんな有り様。残念。

 

 

 

 

 


 ゴンズイ(権萃)の果実

2014年10月11日 10時15分42秒 | 日記

ほかに狐の茶袋とも黒臭木とも呼ばれるという。

(名前の由来) 用途がないところから、  同様に役に立たない魚とされる、  「権瑞(ごんずい)」に  なぞらえた。 

とある。

その役に立たない魚ゴンズイとは。ウィキペディアより抜粋。写真も。

背びれ胸びれの第一棘条には毒があり、これに刺されると激痛に襲われる。

なお、この毒は死んでも失われず、死んだゴンズイを知らずに踏んで激痛を招いてしまうことが多いため、十分な注意が必要である。

もともとナマズの仲間なため、成魚になるとナマズとよく似た姿となり地方によっては味噌汁天ぷらなどで食される。

   


 ナガコガネグモの卵のう

2014年10月11日 09時48分59秒 | 日記

そろそろ見つかる頃と注意していたら、ススキの中で発見。

でもこれは逆さまになっている。

子どもたちが虫網でも振り回したのだろう。

もう中には子蜘蛛がたくさんいる筈、子蜘蛛の状態で越冬する。

   

   2011年10月09日に撮った卵嚢の中のようす。撮影の後、元に戻した。

   

卵のうはこのようにつくるという。