神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

4月2日の読売新聞朝刊の人生相談から。

2011年04月03日 01時18分44秒 | 読売新聞

70代主婦から、45年連れ添った主人が亡くなる前の3年間ほど、浮気をしていたとのこと。

かなりお金を費やしていた様子であるが、やるねぇ、アラセブ!(いや、アラ還ならぬアラ古希というべきか?)

私の知人のおじさんの話で似たような話を聞いたことがある。長年、公務員を勤め上げて、停年を迎えたらしい。そして平穏無事な老後を、と誰しも思っていたのだが、実は退職金をごまかして、付き合っていた女子大生にマンションを購入していたらしい。

で、結果からいうと、奥さんにばれたとの話。

その後の話は知らない。きつそうな奥さんだということだから、徹底的に絞られたことだろう。

なんともコメントを控えたい話であるが、私としては、その人生相談の主人も、知人のおじさんも悪いとは思えない。連れ添った年数の長さと、付き合いの深さは比例しないと思う。たとえ数日ほどの付き合いでも、一生、魂に刻み込まれる人間関係もあるかもしれない。

で、どうして、ためこんだお金まで散財して、裏切ったのか(男からするとどうして逃げたのか)ということを、もっと質問者は考えた方がいいのではなかろうか?

楽しみのために逃げたのではなく、悲しみから逃げたのだとは、とうてい思えないかもしれない。では、何が悲しい?

このテーマは論ずると長くなるので、またの機会にする。

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