火星年代記 (ハヤカワ文庫SF) | |
レイ・ブラッドベリ | |
早川書房 |
朝の通勤電車の中で「火星年代記」を読み終えた。最後のタイトルが「百万年ピクニック」
これってどこかで見たフレーズだなあって思っていたら、思い出した。
ちょいっと違うけれど財津和夫さんのチューリップの「2222年ピクニック」だ。
で、「火星年代記」のラスト、
最後の頁の最後の5行ほどのフレーズに感動。
なるほどね、さすが宇宙の吟遊詩人、レイ・ブラッドベリの面目躍如。
ちょうど大倉山駅を降りてから、
本書の感動に浸りながら、あとがきを読んで、
この本を読んで感じた違和感の謎がとけた。
まずはすべての年号が31年分、後へと更新されている。
旧作はすべて1999年頃の設定だったのだ。
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