ワニなつノート

委ねる守り(その2)

委ねる守り(その2)


3月11日、地震の前に、ヒロさんからメールが届きました。
「通信1号ができました。送ります(^.^)/~~~」


3月14日に届いた『いっしょがいいね』№1.
4月から一年生になるちーちゃんと仲間たちへの思いがつまっていました。
その中に、『委ねる守り』もありました。1年以上忘れていた『委ねる守り』を、久しぶりに思い出したのは、ヒロさんのおかげでした。

はじめは不思議な感じでした。タイトルは見覚えがあったのですが、中身の言葉は初めてみる感じがしました。でも『ワニなつノート』って書いてあるから、私のブログか~(・。・;
これ、誰の書いた言葉だっけ? しばらく真剣に悩みました。何度か、読み返しているうちにようやく、自分の言葉のようにも思えてきました。

でも、やっぱり、これを書いたのは、『私』ではないようです。
誰の思いを、委ねられたのだったか…。
誰に言葉を委ねられたのだったか…。
『委ねる守り』を伝えるために、誰かが私に『言葉を委ね』たように感じています。どちらにしろ、これはいろんな『委ねる』がつまっているようですそう思いながら、昨日のブログに再掲載したところ、ヒロさんからコメントをいただきました(・o・)

     ◇    ◇    ◇

『委ねる守り』
この中に大切な、だいすきな言葉がたくさんあります。
わたしの願いと想い☆
たくさんのお母さん達の想いと願い☆も
ここにかさなっているように感じます。

ハル君のお母さんの記事も、ほんとうにそうだと頷いています。
大地震のとき、お迎えも済んで在宅でした。こわいーと泣き叫びしがみついてくるyuと、なぜか怖がっていないchihiro∵を抱えるようにダイニングテーブルの下にうづくまりました。
小学校が心配だけど、2人を連れて出られません。

揺れがおさまって暫くするとmizukiとhutabaが帰宅。
それから幼稚園のお母さん友達が「大丈夫!?」と尋ねて来てくれて…
地域で生きていること、つながっていることを身にしみて感じて本当にうれしかった。

きのう幼稚園のお母さんと道でバッタリ。挨拶くらいしか交わしたことがありませんでしたが「ワニ読んだよ。学校良かったね。ちぃちゃんと一緒でうれしい。一緒がいいね」
今日のお迎えで、やはり挨拶程度のお母さんから「《いっしょ》の2号は出る?」(>_<)

この辺りの被害は小さなものでしたが、同じ空の下…ともに生きることをかみしめて、祈っています。
つたえること、つながることを諦めずにいたい、いま私ができるいっぱいで生きようと思います

もうすぐ停電(×_×)
きのうの停電は19時~だったのでyuとchihiroが大泣き大騒ぎでした。゜(>д<)゜。
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