【「定員内不合格」の被害にあう子ども・若者の地域格差】
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「定員内不合格」の被害状況には沖縄県224人、福岡県153人、、高知県130人から、北海道0人、東京0人、埼玉0人、神奈川0人、大阪0人、兵庫0人まで、相当な地域的格差がある。
日本中で2004人の子どもが「定員内不合格」によりインクルーシブな後期中等教育の機会を奪われていて、しかもその被害回復のための支援の場、機会のない地域が多い。
千葉県で定員内不合格被害にあう子ども・若者の数は、令和4年度43人(全国16位)から、令和5年度56人に増えている。