ワニなつノート

何年か前のメモ


① 守るべき「ふつう」


守るべき「ふつう」
「ふつう」ってなに?

それさえ考えずにすむ暮らし

または、
みんなと同じふつうじゃ、なんか物足りない
だから、ふつうじゃない暮らしをしたい

そう思える暮らし

その他いろいろ


       ◇


② 「通訳」になってはいけない理由


ふつう学級の障害児のために知っておきたい大切なこと


担任や介助者や親が、その子の言葉や行動を、「通訳」(説明)することがあります。

うまくしゃべれない子や、言葉のない子どものために、
それは必要なことのよにうに語られることがあります。

それが、必要な場面はあるでしょう。

でも、それをしてはいけない場面もあります。

その二つは、同じくらい大切なことです。



子どもたちの生活場面で、
大人の言葉で「通訳」(説明)してはいい場面と、
「通訳」(説明)してはいけない場面とは、どういうときでしょう。

この違いが分からないと、つい「通訳」しすぎになってしまいます。

その子の思いを、跳び越えてしまうことが起こります。

その違いがわかっていないと、
基本的に、その子の言葉を「翻訳」できないだけでなく、
その子自身の自律とつながりと未来を操作してしまうおそれが生じます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「普通学級の介助の専門性」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事