ワニなつノート

短い報告② 


短い報告② 

《気管切開児の保育園の要望書について》



気管切開児の小学校入学の要望は大丈夫なのに、保育園入園は「困難である」と回答された件。


先日、3回目の話し合いがありました。

前回は参加できなかったのですが、「安全の確保が難しい」とか、「看護師が配置できていない」という理由で、入園を拒否するというのは信じ難いこと。
しかも、それは市長の意向でもあるという。


なので、今回は最初から戦闘モードを準備していきました。
確認したかったのは、本気で市長が医療的ケア児の保育園入園拒否を認めているのか、という点でした。

それが本当なら、市長に焦点を当てていく必要があるからです。


ところが、今回は「前向きに」という言い方に変わっていました。

この一月の間に、何が変わったのですか?と聞くと、実際に子どもに会ってこの子なら大丈夫という感触を得たということらしい。それはそれで差別的だとは思うのだが。


で、「前向きに」ということは、遅くとも来年4月に向けて、看護師の募集なりをするのかと聞くと、はっきりしない。

回答の内容が変わったことを、市長は知っているのかと聞くと、「まだ…」という答え。

結局、はっきりしないので、年内に前向きな「再回答書」をもらうことになりました。
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