hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

もしも話すことが出来たらなら

2016年03月24日 | 秀子のたわごと


今朝テレビ番組で、シジュウカラから文法を使って意味を伝えている能力があるということを放送していました。

異なる鳴き声を発して、蛇やカラスの接近、また仲間との意思疎通手段を使い分けているのです。

番組では「 ピーツピ 」 は危険を知らせ、「 ヂヂヂヂ 」 は仲間を集めたいときに発し、

そしてその二つを組み合わせた場合は、「危険・仲間は集まれ」の意味で使っているのだと。

しかし、その鳴き声の組み合わせを逆にすると意味が伝わらないのだそうです。

まるでドリトル先生の物語のようで、思わず見入ってしまいました。



動物と話せたらどんな気持ちになるのだろう・・

想像以上に怖いか、或は愉快な気持ちで会話が出来るのか・・

いずれにせよ、人間の愚かさを聞かされることは避けられませんね。



シマウマも話すことが出来たら きっと・・

「 もう少し散歩させてよ。やっと広い所に出てきたのだから。

どこに行ったらいいのか分からないけれど、少し考えてから行動するわ。

それに、そんな縄じゃ私を捕獲するなんて無理よ。もっとましな物があったでしょうに・・

梯子を四台用意して四方を柵みたいにして徐々に取り囲むとか! 」

そんなことを、取り巻く人間を見ながら思っていたのかも知れません・・。

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