今回の新型ウイルス騒動で日本がこれほど脆弱な国だったのだということを改めて感じています。
先ず！国のトップが情けない あらかじめ用意された文章を読む。
文章を読みながら感謝の気持ちを述べたところで誠意など少しも伝わってきませんし
問題解決の糸口にすらなりません。
愕然としていることがありすぎて 何が一番か選別に迷いますが
筆頭に挙げるのはやはり日本の軸のなんと弱いことかということ。
液状化するところに樹木を植えているような幹なのです。
自国生産がこれほど希薄だったのだということも 今回のウイルスで充分に分かりましたが
ならば、衣食住、そのほとんどが他国依存であることに終止符を打ち
この緊急事態の教訓から、衣・食・住そして医・食・農ありとあらゆる事柄を
国内で充実させる良いきっかけにする絶好の機会ではありませんか。
未曽有の出来事だからこそ、考え直す良いきっかけにしなければ実に勿体ない。
こんなチャンスなかなかありません。
全世界が同じウイルスに立ち向かっているなんて。
のど元過ぎて、また元の木阿弥状態になったとしたら、
こんなに空しいことはありません。
そして！国のトップが自粛自粛と言ってもですね、家にいましょうと言っている最中に
ご自分の連れ合いが大分で旅行している。
これをどう説明するのかと思っていたら
そこは緊急事態宣言が出される前のことだとか、指定以外の地だとかなんとかかんとか
桜の木の下で飲み会をしていても、庭だからそこは許容範囲だとか。
国民に自粛せよと言う以上、先ずは率先垂範！連れ合いの行動を自粛させなければ。
自粛させられない何かがおありなのでしょうか
今まで歴代の首相夫人で、これほど破廉恥なお方は記憶にありません。
そして！国のトップであるのならば、医療現場に足を運び窮状を目にしなければならないと思うのですが。
検査を渋り、のらりくらりで蔓延させた責任を身をもって感じて頂きたい。
行動自粛の中でさえ、職場に行かなければならない多くの国民がいるのですから。
さらなる打開策を 文章を読まず ご自分で考えられないのであるのならば
国のトップであることに更に大きな(・・?が付きます。
