やっとタイ語のお仕事が一段落したので、6月のタイ旅行の写真も使えるようになった。
ということで、あらためて訪タイ記録の開始。
恒例の地方旅行でパヤオ、ナーン、プレーを回ってきたが、とにかく時間がなくてどこへ行ってもゆっくり観光することができなかった。
夕暮れ時の山道を迷いながらやっとのことで着いたナーンは、お隣はラオスという辺境の町。
到着時間が8時過ぎてしまい、夕食に出たのが9時ごろ。
案の定、食事ができるような場所がほとんどない。
しかたなく、ホテルのフロントで聞いたレストランへ・・・
プム・サーム(ร้านอาหารปุ้ม 3)というこぎれいな食堂のような感じだ。
何を食べるか悩んだ末、お店の人におススメを聞いたら・・・「ゲーン・マッサマン」という答えが返ってきた。
ゲーン・マッサマンと言えば、「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」で一位の栄冠に輝いた南部の名物料理だ。なんで南部名物が北部辺境の町の食堂でおススメなの?と思ったが、試しに注文してみることにした。
ナンを三角にあしらって、凝った盛り付けで出てきたゲーン・マッサマン。
そのお味は・・・はっきり言って日本のカレーにかなり近い。ちょっと甘いけど、まあまあのおいしさ。カレー好きの「勝」は喜んで食べていた。南部名物だけどなぜか日本のカレーのようなゲーン・マッサマンをむしゃむしゃ食べているとき、ふと壁を見ると目に飛び込んできたのがこのポスター。
こてこてだな~と思いながらポスターを見つめていたら、お店のご主人(ポスター右側)がガイドブックを見せてくれた。
読んだところ、ここのゲーン・マッサマンはティピカルなものではなく、いろいろ工夫したオリジナルバージョンで、そのおいしさから何とかと言う賞を受賞したらしい。
他に、鶏肉の軟骨揚げやら野菜料理などを頼み、いつもと違って飲みに行く場所もなさそうなので、食後はおとなしくホテルに帰った。
翌日、デワラート・ホテルの恐ろしく煮詰まったドロドロのコーヒーに涙しながら朝食をとったあと、急いでナーンの主な名所を回ることに。
ナーンと言えば、やっぱり「ワット・プーミン」。
タイミング悪く修繕中だったが、歴史的資料としても名高い寺院内の壁画はちゃんと見学することができた。
ついでに、タイの寺院にはよくある地獄セットもしっかり見学。
宙を飛んでいるお坊さんがやたらと目を引く。
その後、二つ三つのお寺を廻り、最後に観光案内所の前のハートのオブジェをバックにラブキモ写真をパチリ。
・・・と、ウルトラダッシュでナーンの見どころをまわり、11時にはプレーへと向かったのでした。
せめて、あと一日くらい滞在すれば、もう少しいろいろなものを見ることができたんだろうな・・・
今日の夕食:マカロニサラダ、豚肉のチンジャオロース、お漬物、スパニッシュ・オムレツ、ナスとネギの味噌炒め
ということで、あらためて訪タイ記録の開始。
恒例の地方旅行でパヤオ、ナーン、プレーを回ってきたが、とにかく時間がなくてどこへ行ってもゆっくり観光することができなかった。
夕暮れ時の山道を迷いながらやっとのことで着いたナーンは、お隣はラオスという辺境の町。
到着時間が8時過ぎてしまい、夕食に出たのが9時ごろ。
案の定、食事ができるような場所がほとんどない。
しかたなく、ホテルのフロントで聞いたレストランへ・・・
プム・サーム(ร้านอาหารปุ้ม 3)というこぎれいな食堂のような感じだ。
何を食べるか悩んだ末、お店の人におススメを聞いたら・・・「ゲーン・マッサマン」という答えが返ってきた。
ゲーン・マッサマンと言えば、「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」で一位の栄冠に輝いた南部の名物料理だ。なんで南部名物が北部辺境の町の食堂でおススメなの?と思ったが、試しに注文してみることにした。
ナンを三角にあしらって、凝った盛り付けで出てきたゲーン・マッサマン。
そのお味は・・・はっきり言って日本のカレーにかなり近い。ちょっと甘いけど、まあまあのおいしさ。カレー好きの「勝」は喜んで食べていた。南部名物だけどなぜか日本のカレーのようなゲーン・マッサマンをむしゃむしゃ食べているとき、ふと壁を見ると目に飛び込んできたのがこのポスター。
こてこてだな~と思いながらポスターを見つめていたら、お店のご主人(ポスター右側)がガイドブックを見せてくれた。
読んだところ、ここのゲーン・マッサマンはティピカルなものではなく、いろいろ工夫したオリジナルバージョンで、そのおいしさから何とかと言う賞を受賞したらしい。
他に、鶏肉の軟骨揚げやら野菜料理などを頼み、いつもと違って飲みに行く場所もなさそうなので、食後はおとなしくホテルに帰った。
翌日、デワラート・ホテルの恐ろしく煮詰まったドロドロのコーヒーに涙しながら朝食をとったあと、急いでナーンの主な名所を回ることに。
ナーンと言えば、やっぱり「ワット・プーミン」。
タイミング悪く修繕中だったが、歴史的資料としても名高い寺院内の壁画はちゃんと見学することができた。
ついでに、タイの寺院にはよくある地獄セットもしっかり見学。
宙を飛んでいるお坊さんがやたらと目を引く。
その後、二つ三つのお寺を廻り、最後に観光案内所の前のハートのオブジェをバックにラブキモ写真をパチリ。
・・・と、ウルトラダッシュでナーンの見どころをまわり、11時にはプレーへと向かったのでした。
せめて、あと一日くらい滞在すれば、もう少しいろいろなものを見ることができたんだろうな・・・
今日の夕食:マカロニサラダ、豚肉のチンジャオロース、お漬物、スパニッシュ・オムレツ、ナスとネギの味噌炒め
タイのお寺などでよく見る「地獄図」ですが、もちろん、日本にもありますが、一つ疑問があります。死んでしまった人をこのようにして責めても痛くも痒くもないんじゃないか...
もともと、「この世」のことだったのではないかと思います。
ナーンには、「モロコシ山」のその後...を知りたいので、また行くと思います。
もちろんゲーンマッサマンもおいしいのですが、こういうタイプのカレーであれば、日本のカレーのほうが美味しいと思いました。私にはちょっと甘かったかな・・・