バタバタしているうちに5月です。
先月は落ち着いていたミニだけど、今月に入ってからはテンションが高く、一緒に出かけても喋りっぱなしのことも。
注意するとむくれるし。
私、ミニの気持をキャッチしそこねているのかなあ。
先日読んだ伊坂幸太郎の陽気なギャングが世界を回す、という小説で、主人公の子供が自閉症でちょっとびっくり。
そのうえ表現や扱い方が的を射ていて二度びっくり。今まで小説の中に登場する自閉症は、意味が違っていたり、的を外していて、がっかりなことが多かったので。
自閉症の子供との会話を「キャッチボールでなく千本ノック」とたとえたのが、うまい。何がうまいって、お互いに千本ノックを打ちあってる、と表現したのが。
自閉症の子供の一方的な会話にうんざりすることはしばしばだけど、こっちの言葉だって自閉症の子供にしてみたら、意味がわかりづらい「千本ノック」かもしれない。
でもお互い必死にボールを打つのは、相手に理解して欲しいから。
それ以来ミニのくどい会話も「千本ノック」だと思うと、ちょっと笑っちゃって耐えられます。
先月は落ち着いていたミニだけど、今月に入ってからはテンションが高く、一緒に出かけても喋りっぱなしのことも。
注意するとむくれるし。
私、ミニの気持をキャッチしそこねているのかなあ。
先日読んだ伊坂幸太郎の陽気なギャングが世界を回す、という小説で、主人公の子供が自閉症でちょっとびっくり。
そのうえ表現や扱い方が的を射ていて二度びっくり。今まで小説の中に登場する自閉症は、意味が違っていたり、的を外していて、がっかりなことが多かったので。
自閉症の子供との会話を「キャッチボールでなく千本ノック」とたとえたのが、うまい。何がうまいって、お互いに千本ノックを打ちあってる、と表現したのが。
自閉症の子供の一方的な会話にうんざりすることはしばしばだけど、こっちの言葉だって自閉症の子供にしてみたら、意味がわかりづらい「千本ノック」かもしれない。
でもお互い必死にボールを打つのは、相手に理解して欲しいから。
それ以来ミニのくどい会話も「千本ノック」だと思うと、ちょっと笑っちゃって耐えられます。